ALTのダイアン先生の大安ハンコ
記念すべき第一回目は、ダイアン(吉本興業所属)。
滋賀県出身、NSC22期生、独特なバリトンボイスボケのユースケさん(ネタ作成)、表情豊かで瞬発力抜群ツッコミ津田篤宏さんからなる二人組。
個人的に初めて単独ライブに行った芸人さんがダイアンなので思い出深い。
単独ライブは老若男女が抱腹絶倒、今や即完で有名。
そんなダイアンの魅力は…
①ネタ…シュールなボケに感じるノスタルジー
②コンビ仲…中学からの幼馴染
③ラジオ…深夜にたっぷり盗み聞き
では早速、解説していきます!
①ネタ…シュールなボケに感じるノスタルジー
ユースケさんの奇想天外でこうくるか?という変化球に全身で喜怒哀楽を表現し津田さんがツッこむスタイル。
そのボケは新進気鋭でありながら、「そら傑作や」「これで推薦(学校)通ったから」「コロンビア大学中退」など誰しもが一瞬、昔を思い出してノスタルジーに。笑いに更なる深みが出てくるところが魅力的。
②コンビ仲…中学からの幼馴染
過去にはユースケさんが「相方のここが腹立つ」というトークテーマが多かったが、単独ライブや2014年から始まったラジオ(初期はトーク内容に類似)では幼馴染ならでは!の関係性が垣間見え、魅力のひとつに。
詳しくは③へ。
③ラジオ…深夜にたっぷり盗み聞き
毎週月曜22時〜0時半、ABCラジオで放送中の「ダイアンのよなよな」。2014年から始まった番組のパーソナリティー(2018年までは木曜)を務めている。
フリートーク1時間半、残り1時間はリスナーからのネタコーナーという構成で聴きごたえは抜群!
何せ中学からの幼馴染ということで、本当に中学生みたいな会話(良い意味で!)が魅力的。
田舎のダサい中学生だった!という、ほのぼのした優しい気持ちになれる二人の会話に親近感をもつリスナーの方も多いかもしれない。
また、地元の友人、中学時代の思い出など書ききれないほど、濃いエピソードが多く、後半のネタコーナーには地元の友人が度々登場する。
総合して、
ちょっとイモい(と思わせてくれる)がめちゃくちゃ面白い!
ということろがダイアンの好きなところです。