大量流血のR15映画「片腕マシーンガール」のレビュー
どーも!スペースタロウです。
今回、紹介する映画はジャパンホラー、スプラッター映画の中でもカルト的な人気を博している「片腕マシーンガール」です!
ざっくりとしたストーリーですが、
ヤクザの息子をリーダーのじめっ子グループにより弟を亡くした女子高生アミが主人公です。
弟が遺した“殺したいやつ”ノートを基に復讐をしますが、捕えられ拷問に合ってしまいます。
その際に、アミは片腕を失ってしまうのです。
何とか脱出したアミは、同じく息子を失った母親ミキ、こちらは、修理工で働く夫婦がおりまして、その奥さんになります。
このミキと一緒に再度復讐ため特訓を開始すると言った感じです!
また、敵となるいじめっ子は、服部半蔵の子孫にあたり、家庭は極道と、、はちゃめちゃなストーリーです。
とにかく、流血の量が半端ないです。
ただ、単純にグロシーンという訳ではなく、コミカルなシーンが多く、約1時間30分という時間があっという間に終わってしまいます。
この映画は、2007年に公開され、現在の様々な残虐映画と比べると、表現は、そこまでグロくないのかなと思います。
決して、マイナス意見ではないです!
グロさをさほど感じない理由は、
2つあるかと思います。
1つは、心理的な残虐です。
最近の映画は、心理的に追い詰める表現などが多くグロシーンがよりグロく感じます。
片腕マシーンガールは、ところどころコミカルな部分があり、見ながらついついツッコんでしまうような映画です。
血流の量もその一つかもしれません。
いや!血、出すぎやろってね。
2つ目は、思い切っているです。
血流バトルシーンでは、ほぼ全てが思い切っています。
ジワジワや、ネチネチしばいていくシーンは、ほぼなくバッサリいく感じは、爽快です。
キャストもとても良いです。
1番、光っていたのは、修理工の妻、ミキ役の亜紗美さんです。
元々は、セクシー女優で活躍され、本格的に俳優で活躍している方です。
亜紗美さんは、必要とあれば塗ればやヌードも行い、さらにアクションも出来るという俳優さんです。
今回の映画では、姉御肌のミキ役で、頼りになる特訓相手であり相棒です。
亜紗美さんの独特の演技が癖になります。
この演技が癖になると亜紗美さんが出ている作品をもっと見たくなるはずです!
私は、「女子高生暴力教室」で初めて亜紗美さんの演技を見てハマりました。
こちらの映画もオススメです。
また、武田梨奈さん主演の「デッド寿司」の亜紗美さんもオススメです。
「KARATE KILL」という映画もオススメです。
セクシー女優の紗倉まなさんが出演されています。
本格的アクション映画としても評価は高いです。
話はそれましたが、、
実は、残念ながら亜紗美さんは、2019年に公開された初主演の映画で引退されてしまいました。
本当に残念です。
「片腕マシーンガール」で主演された八代みなせさんもストレートなフレッシュ感が出ていて良かったです。
ほぼ全編、セーラー服でのシーンなのですが、最後はセーラー服が真っ赤になっていまします。
終わり方もいい感じです。
今回はカルト的な人気のB級映画を紹介しました。
途中、個人の感想でそこまでグロくないと言いましたが、R15指定の映画ですし、基本スプラッター映画でふので、グロシーンに抵抗がない方は、一度見てはいかがでしょうか?
では、また!