内田理央のフンドシでも話題の映画「血まみれスケバンチェーンソー」はアイドル映画なのか?
どーも!スペースタロウです!
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今回紹介する映画は「血まみれスケバンチェーンソー」とそのリブート作の「血まみれスケバンチェーンソーRED」です!
まず、1作品目の「血まみれスケバンチェーンソー」がこちらです!
原作は漫画で、映画は2016年に公開されました。
主演はモデルで女優の内田理央さんです。
主人公の風貌が、セーラー服に下駄、チェーンソーを持ってフンドシをしめているという出立ちなんですね。
内田理央さんのフンドシ姿も話題となりました。
ストーリーは、主人公は、解体屋の娘、ギーコ。舞台は、そのギーコが通ううぐいす学園です。
クラスメイトのネロというキャラクターがいるんですが、イジメをきっかけに、クラスメイトを次々に改造死体に仕立て上げていってしまいます。
ネロの次のターゲットはギーコ。
ギーコへ刺客を送るネロ。
様々な試練を乗り越え、ネロと対峙する学園バイオレンス映画となっています。
正直、最初は内田理央さん通称「だーりお」目当てで見ようという不純な理由でしたが、出だしからスプラッターで笑ってしまいました。
原作は同名の漫画となります。
ホラー漫画家の三家本 礼(みかもと れい)さんが描くゾンビホラースプラッターアクションです。
やはり漫画原作とあり、キャラクターの良さは、映画に反映されていたのではと個人的に思っています。
漫画原作が実写映画になる問題はありますが、そこは拭えない大きな社会問題ですので、作品ごとに各々が賛否していけば良いかと思います。
キャラクターに関してですが、まず主人公を演じる内田理央さんのギーコは、ポスターなどの情報からわかるように、セーラー服に下駄、フンドシという格好で、チェーンソーを持ち自転車で登校してきます。
敵とあらば、ためらう事なくチェーンソーでぶった斬ります。
敵にも魅力的なキャラクターがいます!
私が好きなのは爆谷です。
おまたからミサイルが出ます。
ちなみに、爆谷を演じた「元SKE48の佐藤聖羅」さんは、当初セクシーな役と聞いていたそうです。
でも、実際は、おまたからミサイルを出す役と知り何て斬新な事をするんだと思ったそうです。
なかなかそんな役はないですよね。
そんな改造死体たちを作るボス的存在のネロは、狂ったマッドサイエンティストと言った感じです。
ネロ役は山地まりさんが演じています。
振り切った演技は最高に狂っていて見ものです。
山地まりさんも普段は、可愛らしい方なので、このキャラクターと演技にはびっくりです。
まずは、この映画を見る前に普段の山地まりさんを見て下さい。
ストーリーもキャラクターもはちゃめちゃな映画なんですが、
2作目が作られてしまったのです。
2作目は、1作目の続きではなく、
新たに一から仕切り直して作られた、いわゆるリブート作として、映画が制作されました。
その2作目となるリブート作の主演は、
SUPER☆GiRLSの元メンバー、浅川梨奈さんです。
もちろん、浅川さんもフンドシで出演しています。
個人的に内田理央さんの力のある振り切った主人公が良かったので、浅川さんでは、よりアイドル映画になっちゃうかなと懸念していました。
とんでもない!
軽快なアクションをこなしチェーンソーでぶった切る姿は素敵でした。
リブートなので、前作は関係ないくらいに進みます。
なので、内田版を見ても、浅川版を先に見てもストーリーは問題ないです。
ただ、嬉しいサプライズで前作の内田理央さんがナレーションをおなっているんですね。
冒頭のナレーションで内田理央さん声を聞いたとき、監督!いやらしい演出と思いテンションが上がりました!
リブート版では、新たなキャラクターが出てきます。
その中でも魅力的なキャラクターが
佐野いずみさんが演じる、通称ナグルシファーです!
ナグルシファーは主人公ギーコの頼りになる仲間です。
前置きなく突然登場します。
主人公がチェーンソーを武器に戦うのに対し、ナグルシファーは、拳で戦い、そしてめちゃくちゃ強いです。
ぜひ、キャラクターの良さを見て実感して頂きたいです!
何はともあれ、1作目も2作目となるリブート版もとても良い作品となっております。
因みに、リブート版は、、なんと前編、後編の2作となっています。
いかがでしょうか?
日本の新たなスプラッター映画!
これはただのアイドル映画ではないと言いたいです!
ぜひ、見て下さい。