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男はなぜ「ランボルギーニ」を欲しがるのか?(第三章)
第三章 カウンタックは火付け役
1971年、こちらも名車として名高い「カウンタック」が誕生しました。
カウンタックとは、イタリア北西部ピエモンテ地方の方言で「驚いた」を表すcontacc [kʊŋˈtɑtʃ](クンタッチ)の綴りを一部改変したものだそう。(ウィキより)
そしてこのカウンタックは70年代のスーパーカーブームの火付け役となった車です。
400馬力を超えるV型12気筒エンジン搭載、最高速度300km/hというメーカー公表値が話題になりました
スーパーカーといえばカウンタックの名を挙げる方は多いと思います。
また
中古車市場でも、出回っている車両台数が極めて少ないため、ミウラほどではありませんが非常に希少価値の高い車となっています。
大きな特徴は
NA(自然吸気エンジン)で400馬力を超えるV型12気筒約5,000ccのモンスターエンジン、ミウラと同じMR(ミッドシップエンジン・リアドライブ)、マルチェロ・ガンディーニのデザイン、ハサミのように開くシザードア、パカパカするリトラクタブルヘッドライト
とにかく普通の車と次元が違う事はわかると思います。
シザードアにおいては、現行のランボルギーニ「アヴェンタドール」にも使われていたりとランボルギーニであることを証明するような物になっています。
続いてはリトラクタブルヘッドライト。
画像引用元https://www.gaisha-oh.com/soken/yuda-columm-part6/
安全面での心配やコストがかかる事から、姿を消してしまった。
この記事で出てきた日本のスポーツカーにも搭載されている。
普段はボディの中にあって、ライト点灯時に起き上ってくる。
日本車から海外車までブームの時は搭載車種があった。
閉じている(寝ている)→開く(起きる)→閉じる(寝る)
まるで人間みたいな所がいいです~
そんな魅力だらけの要素を集めたような車ですから、これ一台あれば車のギミック全部手に入れたような感じですねw
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