アメリカから日本への郵便転送（引っ越し）
僕は5月の末にアメリカから日本に引っ越しました。その際に、USPSにて郵便の転送申し込みをしたのですが、この記事ではそれについて書いていこうと思います。
アメリカ→日本に転送してもらえる！
基本的に（なぜだかはわかりませんが）アメリカのUSPSはアメリカから日本への転送を1年間は無料でやってもらえます。転送には、1か月半くらいかかっているみたいですが、それでも郵便を転送してもらえるというだけでうれしい人は多いと思います。
申し込み方法
転送申し込みの詳細についてはUSPSのサイト（https://www.usps.com/manage/forward.htm）に書いてあります。
海外引越の場合は、オンラインでの申し込みはできませんので、郵便局に行って申込用紙をもらい、手続きをする必要があります。申込用紙を書くのは同じ姓名であれば、1家族につき１つで問題ないようです。
Where to Go to Change Your Address
Choose to change your address in a few simple steps online or visit your local Post Office location.
You must submit your change of address request in person at a Post Office location if:
You're moving outside the United States
You're submitting a change of request for someone else
You're unable to verify your identity online
ちなみに、この申込用紙についてなんですが、僕が最初に言った最寄りの郵便局では「在庫がない、オンラインで申し込みしろ」と言われました。「郵便局でしか申込できないと書いてある」と説明しても、「ないものはない」の一点張りでした。結局2軒目に言った郵便局にあったのでそこで申し込みをしましたが、もしかしたら、今はもうほとんどの人がオンラインで申し込みを行っていて、郵便局にあまり申込用紙を置いていないかもしれないので、余裕をもって聞きに行った方がいいかもしれません。
ちなみに、申込用紙に記入する際は欄を無視して書いて大丈夫です。ただ国名「JAPAN」と郵便番号は忘れないようにしましょう。郵便番号を挙げた理由は、郵便番号が配達を行う先を特定するのに役立つからです。僕の場合だと、マンション名などもあり住所が長すぎたせいなのか、転送されてきた郵便を見ると、USPS側で追加で印字されている転送先住所のラベルで、住所が一部記載されていなかったり、スペルミスがあったりと結構不正確になっていました。（それでも届くんだから日本の郵便システムはすごいと思います）郵便番号があれば日本の郵便局が配達先を少なくとも大まかには特定できると思うので、必ず書いておくべきだと思います。
ちなみにこの理由から住所についてマンション名など省略ができるなら省略して書いた方がいいです。
申込用紙の提出時には顔写真付きの身分証明書の確認が必要です。家族全員の申し込みでは、申込用紙には姓名のみしか記載されないので、同じ姓名の代表者の身分証明書の提示でいいようです。
最後に
ちなみに国内引っ越しであれば有料で転送の延長ができるようですが、海外引越の場合はできないようです。
Is Extended Mail Forwarding available to all customers?
Yes, Extended Mail Forwarding is available to all customers requesting a permanent, domestic Change of Address request.
（Yes、って言ってるのにそのあとに条件付けしているのよくわかりませんが、、）
皆様の引っ越しが円滑に進むことを祈っております。もしよろしければ、「いいね」を押していただけると励みになります。
免責事項
この記事の情報は5月末及び記事執筆日時点での情報、並びに僕の実体験で構成されています。情報の正確性には努めておりますが、情報が古くなったり、地域や郵便局による運用の差などで一部の情報が結果的に誤っている可能性がございます。詳細はこちらをご覧ください。
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