言葉を使えば「八勝七敗」
今週は、ずっと調子が悪かった。
若い頃から、感情にムラがあるタイプだ
と自覚していたんで
自分なりに自分の機嫌をとる方法を模索し
あれこれ試しながら(失敗もしながら)、
だましだましやってきた。
幸か不幸か
年齢があがるにつれて、
感情のポテンシャルが低くなり
それに伴って、上下動の幅が狭くなり
ジェットコースター🎢みたいに
急激に上がって、ドカンと下がる!
ことは少なくなって、油断していた。
久ぶりに、どっぷり落ち込んだのは
日曜日に姪っ子と会って楽しかったことに加え、
姪や甥たちが、自分と同じように
見えすぎたり考えすぎたりロジカルすぎたりしているようで
心配になってしまった・・・
というのがあると思う。
私は彼らの倍くらい生きているので
いろいろと諦めてしまったことも多い。けど
それでも
社会に役立つ自分でありたい
という気持ちは残っていて、それが報われない状態が続くと
窒息しそうになる。
たとえば
マンションの管理組合(いま、理事長)
みんな、権利については叫ぶけど、義務についてはダンマリだ。
無報酬でやるには、タフすぎる役割だよなー
失恋したときに、中島みゆきを聴くように
「政治学者、PTA会長になる」を読んだ。
よかった。ありがとう、岡田さん。
感想は30分ほど、音声で話したので、時間に余裕のある方はどうぞ。
岡田さんが、別の本で
と書いておられまして。
もう、言葉が通じないことがしんどくてしんどくて、
どうして「ヤバい」だけで暮らしちゃえるような性格に育ててくれなかったんだと親や兄姉をうらみそうになってたんだけど・・・
そうですか、八勝七敗ね。いま、五連敗くらいしている感じなんですが、どこかで連勝して巻き返せるんでしょうか。
信じるしかない。
ぐったりしながらメールチェックしていたら、
たまたま、古いnoteに「スキ」がついたとお知らせが届き。
胡桃堂喫茶店さんのイベントで
「対話疲れ」の話が出ていたときのエントリーを自分で読んだ。
あぁ、いまコレだわ
Youtubeをずっと見ていると
なんだかんだいっても、いまの世の中では
バズったり、バエたりしたほうが
支持を得やすいんだから、言葉について深掘りするなんてコスパ悪いよ、やめとけよ! と諭されているような気分になる。
だけど、こうしてたまにnoteの世界にやってくると、
言葉を使うことをあきらめていない人たちが、まだいっぱいいるような気になってくる。
そうよ、そうだよ。
だから私は、そういう同志たちを励ますために本を書く。
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