こういう事言っている人は絶対タバコをやめれない
おはようございます。梅雨の季節になりましたね。昨日も雨が降って低気圧で頭痛がある人もいたのではないでしょうか。
さて、今回は、「こういう事言っている人は絶対タバコやめれない」と衝撃的なタイトルからはじまってます。タバコはそう簡単にはやめれません。僕もいまタバコを吸っていませんが、二度の失敗から完全にたばことの関係を断ちました。禁煙したいけどやめれない人、あと一本吸ってからやめようの人、きっと、いつかどこかで吸ってしまうでしょう、、、
それでは、今日は、僕が経験した第2回 禁煙失敗エピソードをお伝えします。
子供とタバコ
子どもが産まれるということは人生において最高だと思える幸せの一つだと思います。
僕が、2回目の禁煙を決意したのは、今の奥さんの妊娠がきっかけでした。
初めて妊娠で、とにかく、諸先輩がたのアドバイスを聞きながら、胎児にいい環境づくりをしたのを覚えています。空気清浄機を買ったり、オイルヒーターを買ったり、ベビーベットを買ったり。
一番苦労したのがタバコでした。胎児にも母体にも悪いと聞いていたので、やめなきゃなあぐらいの感じでした。
でも、先に出てくる思いは、「イライラしちゃいそうだな」や「楽しみが減っちゃう」みたいなのが多かったです。しかし、自分の子供や嫁さんの健康を害するわけにはいかないと、禁煙を決意。
前回もそうでしたが、みんなに「禁煙します」と公言をして、禁煙生活に入ります。
前回よりもスムーズに
第一回の時にも書きましたが、やはり、夢に見たり、毎日タバコの事を考える日々が続きました。しかし、今回は何が違ったかというと、「家族」の為という一つの大義があったので、軽い意思であった前回よりも、スムーズに禁煙出来てました。やはり、相変わらず喫煙者の方はタバコを勧めてきたりしましたが、「今は吸っちゃダメなんですよ」だったり、「めちゃめちゃ吸いたいんですけど、やめときます」だったりと、断ってきました。
今回の禁煙は、2~3年近く続いたと思います。ここまでくると、禁煙出来たと勘違いするようになります。この時期はタバコを吸う人に対して、「うらやましい」や「いいなー」という思いは残っていました。
やはり今回も飲み会の席で
子どもも大きくなりそこまで手がかからなくなり、職場の同僚などと飲みに行ったときに、またあの誘惑が来ました。「一本どうですか?」この時の僕はかなりの慢心だったと思います。なんて言ったって、3年も禁煙しているんだから、、、
「タバコなんてすぐやめれる」「禁煙なんてすぐできる」
この1本に手を出したばっかりに、またタバコの魔力に魅了されてしまったのです。1本吸った後自分で買って吸い始めるまで時間はかかりませんでした。最初の方は飲みの席や休憩時間、同僚から1本もらう様な生活でしたが、それももらうのが申し訳なくなってきて、コンビニで購入。さすがに家の中や、家族の前では吸わないようにしましたが、第2回禁煙も失敗に終わりました。
こういう話をしていると、本当に自分は「意志が弱い」ということを、痛感しました。罪悪感はあるものの、完全にタバコの虜なんだなと自分は思ってしまっていました。
第2回 禁煙失敗エピソードまとめ
今回のポイントは、
・3年くらいは禁煙が成功したという点
・タバコに対して肯定的な意見をしゃべっている
・自分は意志が弱いと思っている
この3つです。
一つ目、三年煙草を辞められた慢心から出た言葉
「禁煙はいつでもできる」
このマインドの人は必ず、吸うことになります。禁煙はいつでもできません。三年やめられてもすぐに吸うようになります。
2つ目、タバコに対して肯定的な意見をしゃべる
「リラックスできるよね」「自分の時間が作れるよね」「タバコミュニケーションだよね」
タバコを吸っている人や、タバコに対して、自分も吸ってたからわかるけどとか言って肯定的な言葉を上から目線で言う。
3つ目、タバコを吸ってしまったことに対して
「自分は意志が弱いから」「プレッシャーに負けた」
自身に対して、悲観的な言葉で片づけたり、吸ってしまったことを自分自身の意志の弱さのせいだけだと狭い視野でとらえてしまう。
皆さん、こんなこと思っていませんか?口に出してなくても、心の中で思っていても、禁煙は出来ません。
次回は三度目の正直。本当にたばこをやめた方法を6つのプロセスにわけて解説していこうと思います。また次回もお楽しみに。
一人でも多くの人に読んでもらえますように、、、