イベントでリアルタイムツイートをすればフォロワーが増える。あと、レポート記事のタイトルには必ずハッシュタグをつけよう【#44】
ブログ関係のイベントや勉強会が好きでよく参加していた。そして、参加するたびに欠かさずレポート記事を書いていた。
やり方としては、登壇者の話をメモしておいて、後でそれを編集して後悔するというもの。
このやり方でも問題はなかったのだが、なんだか物足りない気がした。そう、イベントだからこそ感じられた「なるほど」や「面白い」が欠けていたのだ。
この原因は、メモしたものを日を置いて編集しているからだと思った。なんでもそうだが、その瞬間に感動しても次の日にはそれを忘れてしまう。
起業セミナーに参加したその日は、「起業するぞ」と意気込むものの、次の日には「なんで、あんなに熱くなってたんだっけ?」と思ってしまうそれに似ている。
こうした鮮度が落ちたことからくる「質の低下」が、それまでの自分のイベントレポート記事にも出ていた。
そこで、もっとリアルタイムに感じた面白さ、感動を伝えられるようにしようと思った。そこで、試してみたのがリアルタイムツイートだ。
それまではメモにとどまっていたが、感じたこと、登壇者が話したことをすぐにツイートするようにした。
この時、ツイート用で別アカウントを作った。理由は、普段のツイートに加えて何度もつぶやくのはうっとうしく思われると思ったからだ。
そうして別アカウントでつぶやいたことをあとで記事にまとめるという方法を採用した。
これによって、思わぬ効果があった。フォロワーが増加したのだ。
増加のタイミングは、イベント中と記事を公開した後。
まず、イベント中、ハッシュタグをつけることによって、そのイベントに参加している人、参加できなかった人が自分のツイートを見つけてくれたのだった。
そして、面白いことを連続でつぶやいているアカウントだと判断してもらえれば、フォローしてもらえるようになる。
また、イベントレポート記事を公開した後、その記事はツイートで埋め尽くされていることになる。つまり、有益なつぶやきをのせていれば、「このアカウントは面白いんだな」と思ってフォローしてもらえるようになる。
これを知ってからは、よりイベントレポートを書くのが楽しくなったし、ハッシュタグの重要性にも気づいた。
ちなみに、公開する記事にイベントのハッシュタグをつけた方が読まれやすくなるというのは、意外と知られていなくて後々驚いた。
ーーーここまで(続きは次回)ーーー
※これは、ネット小説「ネットでお金は稼げるか」の連載で、書かれていることはフィクションです。続きを読みたい方はマガジンをフォローすると、更新情報がタイムラインに流れます。
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