なぜ人はシェアするかを知れば、シェアされる投稿ができるようになる。例えば「賢さをアピールしたい欲求」【ネットでお金は稼げるか #38】
2013年はソーシャルブームで「SNSすげー!万能!」や「SNSしんどいわ」mなどがよく聞かれた年だった。そこで語れていた時期で面白いなと思っていたのが「人はなぜシェアするのか?」というテーマ。
以下の記事で語られているように、シェアする理由はいくつもある。
Facebookへの4つの投稿パターンからみる性格分類と、今後Facebookへの投稿が減少していく仮説 | The Startup
記事では以下の箇所がなるほどなと思った。
KPIの達成報告です。この手の方は、常に自分(か自分のサービスに)注目されていたい深層心理があるのではないかと思う。顕示欲的な
独り言。twitterでもいいんだけどFBの方が反応あるから。という何だかんだできっとリアクションが欲しいパターン。寂しがりや的な深層心理。
動機が「チヤホヤされたい!」のキラキラ女子投稿(リア充アピール)
純粋に人の役に立ちたい(もしくはコンテンツ制作者への賛辞?)心理もあると思いますが、「この記事を見つけた俺、ドヤ!キリッ)」という心理も
このように、「成果を認めてもらいたい」「寂しさを埋めてほしい、かまってほしい」「日常を自慢したい」「賢さをアピールしたい」などの欲求があり、人々はコンテンツをシェアする。
これに気づいてからは、ブログ記事はもちろん、SNSの投稿にその要素を入れるようにした。
例えば、ブログでは「シェアした人が賢いと思われそうな一節」をシェアしたい長さに編集していくつか置くようにした。
結果、その箇所が引用されてTwitterでシェアされるようになった。
あとは、Twitterで記事をキュレーションする際も、知識(あまり知られていなければいないほど効果が大きい)を入れてツイートするようになった。
結果、リツイートも増えた。
また、Facebookページでシェアする際も、学びとなる知識を添えるようにした。この時は、絶対に「ブログ更新」のみは書かないようにした。
必ず学びの要素を詰め込むようにした。結果、SNSの投稿でも反応が良くなっていった。
こうして、投稿をシェアしてもらうためには、人がシェアする理由を考えて投稿すればいいと学んだ。
そして、「ブログ運営では、心理学を勉強する必要もあるな」とも感じた。
ーーーここまで(続きは次回)ーーー
※これは、ネット小説「ネットでお金は稼げるか」の連載で、書かれていることはフィクションです。続きを読みたい方はマガジンをフォローすると、更新情報がタイムラインに流れます。
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