3年前、イケダハヤト氏の年収は100万円?当時の言動を振り返ったら面白いことがわかったぞ
タイトルの通り、3年前のイケダハヤトさんの言動を振り返ってみます。
いま読んでも、面白いことがたくさん書いてあるので共有してみます。
ちなみに、これから紹介する発言は、「“イケダハヤト”なんてもういらないー生活編集vs編集生活」というイベントにおけるもの。
詳しくはこちらの記事にまとめているので、そちらを参照されたし。
登壇者は、当時、学生編集者だった小川さん、イケダさん、銀河系ライターの河尻さん。その様子をグラフィックデザイナーの清水さんがイラストでまとめていく流れでした。
相当な投稿数がなければ、ブログで食っていくのは厳しい
まずは、ブログに対する考え方。ここは今と変わってないようです。
イケダ;作風をいろいろ試して変えている。
変えていくのは楽しい。微調整していって結果が変わるのが楽しい。
たまにホームランが出るのが楽しい。
相当な投稿数がなければ、ブログで食っていくのは厳しい。起きてる間、ずっとブログを書いている。
ブログはスポーツ。試行錯誤の繰り返し。(3人が同意)
読者に行動させてしまう怖さとはどう向き合う?
イケダ:読み手の行動に対しては、特に意識していない。傲慢なような気がするから、読者の意思に任せる。
当時のストック収入は年100万円
また、収入に関する意外な事実も3年前に語られていました。今じゃ、考えられませんよね。
イケダ:ブログは自由。実験が一番できる場。
ブログはストックがあれば、収入は得られる。ストック収入で年100万円は稼げている。
稼げなくなっても、ブログは書き続ける。
本心を語った上で、賛否が集まるネタがおもしろい
また、こんな持論も。
イケダ:さらけ出す事が健全。本心を語った上で、賛否が集まるネタは良い。
突っ込みどころを用意してあげる事で、メディアとして成立する。
批判は、自分の現在地を確認するもの
批判に関する考え方も語られました。これも変わってないのでは?
イケダ:批判は、自分の現在地を確認するものとして利用している。
河尻;批判はイケダハヤトの思うつぼ。
意識が高いことをバカにする奴は友達じゃない
会場からの質問をもとに、名言が生まれていました。
質問は、学生から。「周りにアクションするよう働きかけたいが、周りにそういう人がいない。どうしたら良いか」というもの。
それに対して、河尻さんは以下のように回答。
河尻:そんな友だちは友だちじゃない。新しい友だちを見つけよう。(冗談ぽく)
冗談抜きでこれは大事ですね。イタいことをバカにしてくる人は、スルーしてそれを肯定してくれる人と付き合いましょう。そっちの方が得しますからね。
社交が苦手だからブログを始めた
他に、ブログをやっている意外な理由も語られました。
イケダ:ブログをやる理由の一つが、事前に自分の事を知っておいてほしい。その場で自己紹介するの苦手で、社交の場が苦手。
自分の事知っていてもらえると楽。なので、ブログはおすすめ。
河尻:立食パーティのコツは、ひたすら食って飲んで帰ること。
河尻さんのパーティ論は素晴らしいライフハックでしたw
「逃げろ。もっとわがままになっていい」
「逃げ」に関することでも共感することが語られました。
河尻:脱走大事。ヤバいと思ったら、逃げ出そう。
負けないためにはどうすれば良いかを考える事も戦略の1つ。
イケダ:もっとわがままになっていい。忍耐しなくても良い。
このように、ブログ運営で参考になること、仕事で苦しまないための考え方が得られるイベントでした。
共感する部分があった方は、ぜひTwitterでつぶやいてみてください。ツイートを検索して面白いものがあれば、リツイートしますので。
ではまた!
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