うしろすがたスケッチ
後ろ姿って、なんとなくロマンを感じる。
もちろんお顔も魅力的だけれど。
後ろ姿から漂うもの、後ろ姿が語るものと、にじみ出る要素ってなんとなくあって。
それはお顔よりも間接的であり、想像力が膨らむポイントでもある気がする。
いつかの春の日。これもまたスケッチで生まれた誰かの後ろ姿のはんこだった。
商品として並べていると、お客さんにいつも「誰ですか?」「○○に似てる」「哀愁漂ってる」などなどと聞かれる。昔から「背中で語る」という言葉があるくらいだし、それだけ、背中が伝えるメッセージは結構大きいのかな。言わなくても、背中に書いてあるよってこともあるし。とても日本人的だなぁとも。
ほらね。
※予告していたインタビュー記事は、明日4/19木曜夜にアップします。
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