お米が品薄みたいですが
こんばんは。
お米がスーパーから消えていますね。スーパーに行ってお米コーナーを覗くと(わたしは家に在庫があるので買うつもりはございません)、確かにお米が少なくなっていますね。代わりにおせんべいが並んでいるのを見ます。お米がないならおせんべいを食べればいいじゃない、令和のマリーアントワネットがそう言っているように聞こえます。
「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」はマリーアントワネットが発したという記録が無いみたいですので、誰かが創造したのでしょう。令和の時代からすれば世間知らずなお話で済むかもしれませんが、実際にそう言われたらたまったものではないでしょう。それにしても、自宅の在庫が切れてスーパーにお米を買いに行ったらそこにお米はなく、代わりにおせんべいが並んでいたときの気持ちを考えてみませんか? わたしのように一人暮らし(しかも在庫あり)なら気長に待てばいいだけの話ですが、食べ盛りの子供がいるご家庭でこれをやられたときは、焦りと同時に怒りを覚えそうです。せめて、麺類など別の主食を用意してほしかったです。
とはいえ、お米が不足しているわけではないみたいですね。お盆の、物流が減る時期に南海トラフ地震臨時情報が発令され、備蓄していなかった人が備蓄するようになったために需要と供給のバランスが崩れてしまったことが今回の品薄状態になった原因のひとつだそうです。在庫不足ではないみたいですから、みなさんがご自宅に蓄えるだけ蓄えたらスーパーにお米が並ぶ姿が戻るそうです。コロナ禍に入った直後のマスクや消毒用エタノール不足とは原因が違うので安心ですね。たとえコメ不足だとしても、あと2か月もすればおいしい新米が出回る季節です。ここで大量に備蓄してしまうと、新米が出回る時期においしい新米を家で口にできなくなる可能性もございます。そのときはみなさん備蓄したお米を消費して、わたしはおいしい新米をいただくことにします。いや、すでにスーパーで新米が出ていたので、もう新米が本格流通する秒読み段階に入っているかもしれません。そこまではそうめんなど別の主食でなんとかしましょう。
ちなみに、わたしは、家に賞味期限切れのビーフンを在庫してしまっているので、そちらをなくすところからスタートです。きっと7食分ほどございます。朝食はあんぱん、昼食は外、夜はビーフンの生活で1週間はお米を消費せず生活できてしまいます。先にビーフンを消費しきらないと新米にありつけないので、わたしも早く家の食べ物を消費します。