ビチャビチャになった炒め物に片栗粉を使うとある程度救済できそう
こんばんは。
新しょうがが旬になりましたね。みなさん、新しょうがを食べていますか?
昨日、新しょうがと豚肉の炒め物を作りました。作っていると、炒め物がビチャビチャになってきました。どうしようかと思っていたところ、以前、野菜炒めで片栗粉をレシピがあったのを思い出しました。
中華料理で炒め物に片栗粉を使うのは、とろみにより調味料が素材に絡みつくり味を感じやすくする効果と、熱々の状態を持続させる効果を狙っているらしいです。
そんなことを思い出したので、片栗粉を入れてみました。すでにビチャビチャですから水に溶かなくてもいいだろうと思い、火を止めてから片栗粉を少量(小さじ1程度)入れて、よく混ぜてから火をつけました。
結果、少しダマができましたが、とろみがつき、ビチャビチャな状態が改善されました。味については入れて正解だったと思いますが、いくらビチャビチャでも、水に溶かしてから入れたほうがよかったかもしれません。
ちなみに、炒め物に片栗粉を使うときは、水溶き片栗粉を作るのではなくて液体の調味料に片栗粉を合わせておくといいみたいです。先ほどご紹介したレシピもそうなっていますね。
最後に、普段あまり自炊しない一人暮らしが片栗粉を買うと賞味期限を切らしがちですので、炒め物にも使ったり、少量で質の良いものを買ってくると賞味期限を切らさずに(切れてもそこまで大量に残すことなく)済みます。おすすめです。
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