特急のコスパが良くない時があることを知った
こんばんは。
今日は、電車(この note で出てくる電車はすべて JR 在来線です)で遠出をしました。あまり遠出をしないので、途中で特急を使おうか迷いました。ところが、特急を使ってもなにも時短にならないことが判明して、特急を使うのをやめました。
最初、えっ? と驚いてしまいました。特急という響きから、わたしは、とても大きな時短効果を望めるものだと思っていました。しかし、特急に乗っても案外短くならないみたいです。
いや、特急に乗れば2割ほどの時短が望めました。しかし、特急という割に2割では、時短効果としてはあまり望めません。1時間乗っても 12 分しか短くならないのですから。この区間に新幹線があるとして、新幹線なら移動時間が半分になるでしょう。しかし、在来線特急で特急料金を支払っても、あまり変わらないのです。
ここまで在来線特急の遅さを貶してきましたが、これは、わたしが普通の在来線でも乗換不要なぐらい近距離で使おうとしたのが原因だと思います。それと、在来線特急は、本来なら乗換が必要なところを乗換不要で目的地まで行けるのが魅力なのです。乗換に時間がかかるのが在来線のネックですから、それがなくなるのが在来線特急の魅力だと思います。わたしが利用しようとした区間は、特急を利用せずとも乗換不要な区間でした。ですから、そこまで時短効果を望めないのです。
わたしは、在来線特急に高望みしすぎていました。わたしのような利用客を想定していないのですから、おとなしく在来線に乗ればいいのです。今日は、こうしてひとつ勉強になったのでした。社会勉強代なしに社会勉強できたのですから、よかったと思います。
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