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「あ、これ読もう」と思わせる一文が、すべての始まり

いつも記事を更新しても
レスポンスが薄い。

前に書いた記事と
つい同じ感じになってしまう。


ボクも昔そうでした。

5時間かけて書いた記事が
わずか2いいねで終わって

スマホを枕の下に投げ入れて
布団を被ったのを覚えてます。


でも今じゃ
書き出しの一文を変えるだけで
アクセスが集まるしいいねも貰える。

そう。たった1行
最初の一文を変えるだけで
記事の印象は劇的に変わるんです。


書き出しで人の心を掴む、たった3つのルール

よくある書き出しとして
以下があります。

「今回は○○について解説します」

これを読んで、
あなたはワクワクしますか?

心が震えますか?


......まさかですよね。

じゃあ、変えましょう。

心を掴む書き出しには
3つのルールがあります。

  1. 意外性を持たせる

  2. 具体的な数字を入れる

  3. 読者の感情に触れる


例えば、こんな一文。

月曜の朝、震える手で
スマホを開いた。
なんと、たった500文字の投稿が
263いいねを集めていた。

どうですか?
続きが気になりません?

なぜ、この書き出しは人の心を掴むのか?

上記の冒頭文には
3つの要素が詰まってます。

◆「震える手」というリアルな描写
◆「263いいね」という具体的な数字
◆「月曜の朝」という臨場感のある時間設定


実際のところ
「文章のコツを書きます」
よりも

「深夜2時、思わず天を仰いだ。
 この文章、もしかして…」
の方が、続きを読みたくなるもの。

なぜなら、人は謎が気になる
生き物だからです。

実はこんな書き出しパターンがバズりやすい

より詳しく説明すると
以下の3パターンが特に強い。

◎パターン1:意外な事実系
「執筆歴8年で初めて知った。
 実は読者は〇〇を見ていない」

◎パターン2:衝撃の数字系
「たった140文字の投稿が
 3日で5,000いいねを突破!」

◎パターン3:共感ドンピシャ系
「また没個性な文章になった…
 布団に潜り込んで天井を見つめる」

実際に書き換えてみましょう

比較してみると
こんな感じになります↓

【ダメな書き出し】
今回はライティング手法について
解説していきます

【グッとくる書き出し】
「誰も読んでくれない…」
意味のない記事は、確か12個目だった


【ダメな書き出し】
文章の書き方のコツをまとめました

【グッとくる書き出し】
深夜3時。パソコンに映る
1826文字の文章を見つめて
ため息が出た

書き出しを変えるだけで
印象がガラッと変わると
感じませんか?

あなたの文章を、今すぐ魅力的に変える方法

さらに言えば
実践のコツは意外と簡単。

たとえばこんな風に、
日常のシーンを切り取るんです。

  • スマホを開いた瞬間

  • パソコンに向かう時

  • 考え込んでいる時

  • ハッとした瞬間

などなど…


そこに、あなたならではの
感情や体験を乗せていく。

実際のところで言えば
人は「体験」に弱いんです。

だからこそ
「またいつもの文章になった…」
という悩みを抱えた人に

「わかる…そうなんだよね…」
と共感を呼ぶ書き出しが効く。

これで終わりじゃない。さらに効果を高めるコツ

実は書き出しには
「3秒ルール」があります。

最初の3秒で
読者の心を掴めなければ

その記事は読まれない
というルールですね。


だからこそ

★第一文は20文字以内
★感情的な言葉を必ず入れる
★具体的な状況描写を入れる

この3つを必ず意識してください。


そして最後に
ちょっとした練習方法。

いつもスマホのメモ帳に
印象的な一文を書き留めておく。

電車の中でも、
お風呂の中でも、
寝る前でも。

思いついた瞬間に
サッと書き留めておく。

それを実際に
記事を書くとき使ってみる。


きっとあなたも
「あれ?いつもより反応がいいかも...?」

そんな変化に気付くはずです。

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ハル@ビジネス講座/フォロバ100
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