パラグライダーで飛びたい! まずは体験! 値段はどのくらい?
「パラグライダーって、私でもできるの?」
「やってみたいけど、なんだか高そう」
この記事は、そんなあなたに向けて書いています。
今回は、未経験でも十分楽しめる、パラグライダーの体験フライトについてのご紹介です。
実は、パラグライダーはひとりで飛ぶには専用のライセンスが必要なんです。
でも、ライセンスの取得には、数か月かけてスクールに通う必要が。
時間もお金もそれなりにかかり、社会人にはちょっと厳しい。
でも、あきらめたら夢は夢のまま終わってしまいますよ。
実は、体験フライトだけなら、どこのスクールでもお手頃な価格で受け付けてるんです。
今回は日本全国のスクールから15校を厳選してご紹介します。
一度は空を飛んでみたい。
この記事を読んで、あなたが夢に一歩近づけますように。
ひとりで飛ぶにはライセンスが必要 でも体験なら、ライセンスは不要!
大空を自由自在に飛び回るパラグライダー。
山あいなどで見かけたことがあるかたも多いのでは。
おなじスカイスポーツであるハンググライダーとよくまちがわれますが、どこがちがうのかざっくり説明すると、スピードです。
ハンググライダーは、つばさで風を切るようにすいすい飛ぶスポーツ。
対して、パラグライダーは上昇気流にのってパラシュートでフワフワと浮いて楽しむスポーツといったところです。
両方とも、ひとりで気ままに飛ぶには、自動車と同じでスクールに通って専用のライセンスを取得する必要があります。
スクールは日本全国各地にあるんです。
でも、以前の記事「海外でライセンスゲット!? スカイスポーツ スクール事情とは」のほうにくわしく書きましたが、ライセンスの取得には長~い道のりが。
当然、スクール費用に機体の購入費用と、かかるお金もかなりなもの。
「…正直そこまでしなくても、ちょっと飛んでみたいだけ」というかたには、各スクールが提供している体験フライト、こちらがおすすめです。
体験フライトには種類がいくつかあります。
●2人乗りのタンデムフライト
インストラクターが操縦してくれるので、安心して遊覧飛行が楽しめます。
スクールによってはカメラやスマホ持ち込みOKなので、映える写真や動画が撮れること間違いなし。
お値段はだいたい1~1万5千円ほどです。
2人乗りなので、もちろんお客さんはライセンス不要。
熟練のインストラクターさんにお任せして、5分~15分くらいの遊覧飛行を楽しめます。
●パラメイトコース、体験コース
どちらもライセンスを取るつもりで来たかたにおすすめの体験フライトです。
実際に機体の組み立て方のほか、基本的操作を教えてもらえます。
遊覧飛行がつかない分すこし安く、だいたい5~8,000円ほどで体験できます。
さっそく見ていきましょう。
関東、東海のパラグライダー体験! 神奈川・静岡・栃木・茨城
では、タンデムや体験が可能なスクールと、そのお値段について、関東から順に見ていきましょう。
ここでは4つご紹介します。
静岡県 富士山をバックに大空をフライト 朝霧(富士宮) パラグライダー
出典元:http://www.skyasa.com/main/experience/experience.html
基本情報
公式サイト:http://www.skyasa.com/main/experience/experience.html
住所 静岡県富士宮市麓49
電話 0544-52-0304
料金 タンデムフライト、体験コースとも 各10,000円
体験コース + タンデムフライト のセットコース 18,500円
パラグライダーの大会の会場としてもよくつかわれる、朝霧高原のハンググライダースクールです。
朝霧高原は1年を通して風がよいことでも有名。
朝霧(富士宮) パラグライダースクールでは、インストラクターさんと一緒に飛ぶタンデムでの体験フライトのほか、自力で飛ぶ体験コース、さらに、タンデムと自力で飛ぶ体験のセットコースがあります。
単なる遊覧フライト体験はもちろん、本格的にライセンスをとろうかどうか迷ってる人にはおすすめのスクールです。
神奈川県 上空からの撮影もOK! 湘南(平塚) モーターパラグライダーBLUE AIR PARK
出典元:https://www.facebook.com/KIRIBOW/photos/a.1826146734072872/2207099379310937/
基本情報
公式サイト:https://www.facebook.com/KIRIBOW/
住所 神奈川県平塚市高根85-7
電話 090-1608-5831
料金 タンデムフライト 10分間 8,000円 20分間 13,500円
東京23区からなら、品川駅から電車で1時間の平塚のBLUE AIR PARKが一番近い。
背中にせおったエンジンの力で、ビーチから大空に飛び立ちます。
山でのフライトが多いパラグライダーの体験フライトとは一味ちがい、湘南のビーチの風景を楽しめるんです。
しかも、遊覧フライト中は自分のスマホやデジカメでの撮影OK。
晴れていれば富士山もおがむことができ、映える写真や動画が撮れること、まちがいなし。
茨城県 お子様も歓迎! つくば・石岡 ゲインパラグライダースクール
出典元:http://gain-para.jp/
基本情報
公式サイト:http://gain-para.jp/
住所 茨城県石岡市吉生3813
電話 0299-36-4775
料金 タンデムフライト 中学生以上11,000円
3歳から小学6年生まで 9,000円
子ども(キッズ)料金が明示されているスクールです。
金額は中学生から大人料金になります。
タンデムフライト以外にも、キッズ向けにはちょい浮き体験コースもありますので、コース内容の詳細など、興味があるかたはぜひ問い合わせてみてください。
参考サイト:http://gain-para.jp/trial/
栃木県 那須高原 KPSパラグライダースクール (ライセンスコースに 学生・60歳以上・しばらく飛んでない人向けの料金システムあり!)
出典元:https://www.kps-paraglider.jp/
基本情報
公式サイト:https://www.kps-paraglider.jp/
住所 栃木県那須郡那須町湯本弁天 那須温泉ファミリースキー場内
電話 0287-76-4740
料金 タンデムフライト 12,000円
半日体験コース 7,400円、一日体験コース 14,000円
タンデム体験と、フライトの基本操縦操作を体験できる半日と1日コースがあるスクールです。
体験してみて、もし、「やっぱりライセンスを取りたい!」と思った場合。
このスクールならあなたに合ったお得なコースを選べる可能性があるので取り上げてみました。
まずは、学生応援キャンペーン。
スクールのお手伝いをすることで、なんとスクール料金が無料に。
参考サイト:https://www.kps-paraglider.jp/special_info/#littlechild_ex
60歳以上なら、3日間の入門コースでシニア割が使えます。
参考サイト:https://www.kps-paraglider.jp/special_info/#littlechild_ex
最後に、しばらく飛んでない人向けのコース。
1日7,700円で練習できます。
参考サイト:https://www.kps-paraglider.jp/course/longtime_noflight.php
北海道・東北・信州のパラグライダー体験! 宮城・福島・長野・北海道
北国、雪国も負けてはいません。
4つご紹介しますね。
宮城県 絶景【松島】を空から眺める 松島パラグライダー体験
出典元:http://g-resort.co/
基本情報
公式サイト:http://g-resort.co/
住所 宮城県仙台市泉区山の寺3丁目5-6 (仙台から車で約30分)
電話 022-371-1240
料金 タンデムフライト 15分 13,000円
仙台から車で約30分、日本三景の1つ、松島をタンデムフライトで遊覧できるコースです。
さすがは東北。
運動靴のほか、防寒用の上着も無料レンタル可能です、上空ってけっこう寒いんですよ。
体験映像はこちらから確認できますので、興味のある方はぜひ。
http://g-resort.co/kazenooka.html
福島県 猪苗代湖を空中散歩 猪苗代パラグライダースクール
出典元:http://www.sportspal.co.jp/05paraglider/area/
基本情報
公式サイト:http://www.sportspal.co.jp/index.html
住所 福島県耶麻郡猪苗代町葉山7105
電話 0242-63-0220
料金 タンデムフライトはなし。基礎操縦を体験する半日、1日コース、宿泊パックあり。
出典元:http://www.sportspal.co.jp/cn9/pg51.html
猪苗代パラグライダースクールは、磐梯山、そして猪苗代湖のパノラマをおがめるフライトスポットを持っています。
ただタンデムフライト体験はなく、自力で単独でのフライトに挑戦する体験コースのみになります。
「一日なんかで飛べるようになるの?」
ご心配なく。
一日体験でもかなりの高さまで飛べる、適切な指導をうけられるのです、試す価値あり。
引用元:http://www.sportspal.co.jp/cn9/pg51.html
また、上図の料金表にあるとおり、遠方からくるお客様むけにはおとくな宿泊パックも。
そして親子だとさらにおとくな宿泊パックも用意されていますので、ぜひチェックしてみてください。
長野県 高度1400mからテイクオフ! 最大4名まで同時フライトOK! スカイブルー・八方尾根パラグライダースクール
出典元:http://hakubapara.com/
基本情報
公式サイト:http://hakubapara.com/
住所 長野県北安曇郡白馬村北城3901 白馬八方尾根スキー&スノーボードスクール内
電話 0261-72-7013
料金 タンデムフライト 12,500円
半日体験コース 5,500円 タンデム + 体験コース 15,500円
長野県は八方尾根スキー場でやっているパラグライダースクールです。
フライトエリアの離陸地点はなんと標高1,400m。
眼下にひろがるこんな風景を、自分のスマホで撮ることもできるんです。
出典元:http://hakubapara.com/taiken-tandem-cours/how-to-enjoy/
しかも複数のパイロットが常駐しているので、家族やグループで来た場合、状況にもよりますが、3~4名の同時フライトができるのが魅力です。
いっしょにフライトできれば、お互いの写真を取り合ったり、声をかけあったりできて楽しいですよ。
参考サイト:http://hakubapara.com/taiken-tandem-cours/how-to-enjoy/
北海道 パラグライダーの可能性に挑戦! MPGそらち
出典元:http://www1.odn.ne.jp/~syadan-hk/mpg/
基本情報
公式サイト:http://www1.odn.ne.jp/~syadan-hk/mpg/
住所 北海道富良野市西学田2区140-1
電話 0167-23-6638
料金 タンデムフライト 12,500円 (北海道民割引 7,500円)
半日体験コース 5,500円 タンデム + 体験コース 15,500円
季節関係なく、冬でも通年やっている北海道のパラグライダースクールです。
使うパラグライダーは、前章「上空からの撮影もOK! 湘南(平塚) モーターパラグライダーBLUE AIR PARK」とおなじ、背中にエンジンを背負って飛ぶタイプになり、風向きや風力などの天候を気にせずフライトできるのが魅力です。
また、雪国北海道ならでは、ほかの体験も盛りだくさん。
●スノーカイト
風を利用して雪面をすべるスポーツで、風さえよければ1~2日でマスターできるんだとか。
出典元:http://www1.odn.ne.jp/~syadan-hk/mpg/
参考サイト:http://www1.odn.ne.jp/~syadan-hk/mpg/profile.html
4時間コース 1万円 (スキー、スノーボードは自前のものを持参してください)
●スピードパラグライダー
スキーをはき、山頂から飛ぶ、すべる、をくりかえしながらすべりおりるスポーツです。
日本ではまだまだマイナーですが、ヨーロッパ、そしてニュージーランドではやりだしている新しいスポーツです。
参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=I0n-u3K64QI
体験メニューにはありませんが、挑戦したいかたは事前に相談してみてください。
出典元:http://www1.odn.ne.jp/~syadan-hk/mpg/
参考サイト:http://www1.odn.ne.jp/~syadan-hk/mpg/profile.html
メニューにないため、金額は要相談。
中部・北陸・関西のパラグライダー体験! 愛知・兵庫・福井
パラグライダーのフライトエリアは、なにも東日本だけではありません。
中部や関西、山や海や湖があるところならだいたいあるのです。
3つ紹介しますね。
さっそく見ていきましょう。
愛知県 ボートに引かれてテイクオフ! 三河湾を飛ぶ 空ともパラグライダースクール
出典元:http://soratomo.co.jp/
基本情報
公式サイト:http://soratomo.co.jp/
住所 豊川市御津町大草新田34-3 スカイエクセル御津A208
電話 053-585-0347
料金 タンデムフライト 11,000円
なによりテイクオフが独特。
ほかのスクールでは同乗するインストラクターといっしょに全力疾走して飛ぶ必要があるんですが、空ともパラグライダーではボートでけん引、凧をあげる要領で上空へ。
空高く上がったらボートから切り離し、というダイナミックさ。
どんなかんじかはこちらで動画で見られます。
http://soratomo.co.jp/trial
また、体験はないですが、スクールメニューとしてめずらしく、前章「北海道 パラグライダーの可能性に挑戦! MPGそらち」でご紹介したスノーカイトの海版、カイトボードがあります。
ご興味のあるかたは、ぜひ。
出典元:http://soratomo.co.jp/kite
参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=bhOXqjX0d6o
カイトボードの費用は要問合せ http://soratomo.co.jp/request
兵庫県 神戸・大阪・京都から90分! ロールアウトパラグライダースクール
出典元:https://rollout.jp/
基本情報
公式サイト:https://rollout.jp/
住所 兵庫県丹波市青垣町市原645-1
電話 0795-87-1825
料金 タンデムフライト 13,000円
体験コース 5,500円 タンデム + 体験コース 17,000円
高速道路、青垣インターのちかくなので、神戸・大阪・京都からなら90分でアクセス可能なパラグライダースクールです。
また、ロールアウトパラグライダースクールのフライトエリアは、風に合わせて3方向に飛べるため、台風や雨でなければ飛べるという、フライト確率の高さも魅力。
福井県 自然派? シティ派? 選べるタンデムフライトジャムスポーツパラグライダースクール
出典元:https://www.jamsports.jp/taiken/murakuni-tandem
基本情報
公式サイト:https://www.jamsports.jp/
住所 福井県勝山市170-70 スキージャム勝山内
電話 090-3766-8553
料金 タンデムフライト スキージャム勝山:13,200円 村国山:11,000円
体験コース 5,500円 タンデム + 体験コース 17,000円
空きがあれば、当日の申し込みもOK。
福井県勝山市にあるスキージャム勝山にあるパラグライダースクールです。
ジャムスポーツのタンデムフライト体験は2コースから選べるのが特徴。
1つは、スキー場内を飛ぶスキージャム勝山コース。
もう1つは越前市の市街地近くを飛ぶ村国山コースです。
スクール側がいうには、ここまで市街地の近くを飛べるタンデムフライト体験は少ないんではないかとのこと。
たしかに、ほかのスクールのタンデムは、人里はなれた海か山が多数派。
どのくらい近くを飛ぶのかは、ぜひこちらの動画をごらんください。
https://www.youtube.com/watch?v=wVuUVGWX1-A#action=share
中国・九州のパラグライダー体験! 鳥取・熊本
お待たせしました。
中国・九州にだってパラグライダーエリアはあるんです。
最後に2つ紹介しますね。
鳥取県 砂丘を飛ぶ! 鳥取砂丘パラグライダースクール
出典元:https://para.sakyu.info/course/
基本情報
公式サイト:https://para.sakyu.info/
住所 鳥取県鳥取市浜坂1390-239
電話 0857-24-6124
料金 タンデムフライト 霊石山コース 11,500円
半日体験コース 8,000円 1日体験コース 11,500円
関西や東日本のかたにはあまりご存じないと思うんですが、実は、鳥取砂丘はスカイスポーツのメッカなんです。
スクールも複数存在し、今回はそのうちのひとつ、鳥取砂丘パラグライダースクールのご紹介です。
実際に操縦を体験する体験コースは砂丘でおこない、タンデムフライトはちかくの山、標高334mの霊石山でやっています。
砂丘での練習風景のようすはこちらから確認できますよ。https://para.sakyu.info/movie/
熊本県 阿蘇山を飛ぶ! 阿蘇ネイチャーランド
出典元:http://www.aso.ne.jp/~natureland/menu/activity.html#para2
基本情報
公式サイト:http://www.aso.ne.jp/~natureland/
住所 熊本県阿蘇市内牧1092-1
電話 0967-32-4196
料金 タンデムフライト 15,000円 サンセットタンデムフライト 8,800円
阿蘇山ろくにある阿蘇ネイチャーランド。
スクールではなく、パラグライダー以外にも熱気球やトレッキングなど、さまざまなアクティビティを体験できる一大レジャーランドです。
参考サイト:http://www.aso.ne.jp/~natureland/menu/index.html
タンデムフライトは2コースあり、ひとつは阿蘇外輪山からのフライトを楽しむタンデムフライト。
450mからのフライトスタートで、阿蘇山の一望をたのしむことができます。
もうひとつが、16:30スタートでおこなわれるサンセットフライト。
サンセットフライトのほうは90mの高さでのフライトですが、阿蘇の夕方の風景をしっくり味わえる、そんなコースになっています。
ちなみに90mとは。
実はビル30階分くらいの高さで、人も車もだいぶ小さく見えますし、実はけっこう高いんです。
参考サイト:http://www.aso.ne.jp/~natureland/menu/activity.html#para2
スカイスポーツは気まぐれ 体験フライト注意事項
スカイスポーツは自然が相手。
有休をとってせっかく現地まで行ったとしても、天候や風向き次第では飛べないこともあるのです。
私自身も、離陸地点まで連れてってもらったのに結局1日中風を待ちつづけるだけで終わってしまった、ということが何度かありました。
●風が強すぎてもダメ、風向きによっても飛べません
熟練のインストラクターは、ひとりで飛ぶ分にはだいたいの天候状態でもOKですが、タンデムで初心者を連れてのフライトの場合は、天候の判断も慎重になります。
どんなに晴れて気持ちの良い風が吹いていても、風が強すぎる、もしくは弱すぎる、といったことで飛べずに終わるなんてことはザラです。
風速6mを超えたらフライトは中止です。
また、ひとりで飛ぶ分には風速3~4mでもOKですが、タンデム2人乗りとなると、その分重くなってしまうので、4m以下だと中止になることも。
がっかりしないためにも、タンデムフライトを予約したあともそのままにしないこと。
ちょくちょくスクール側と連絡を取ったり、天気予報のサイトを継続的にチェックするようにしましょう。
なお、運悪く、現地に行ってみたのに結局中止となった場合でも、体験フライト自体は延期できますが、そこまでの往復の交通費は保証してもらえません、ご注意を。
●体験フライトには体重制限がある
着ている服やくつの重さも含め、男女とも70~80キロまで。
機体の構造上、あんまり体重が重い人だと飛ばせられないのです。
体重の正確な数字はスクールによってまちまちですので、心配な方は事前にスクールに相談しましょう。
●汚れてもいい服とくつ、軍手でいいので手袋を忘れずに
なにせアウトドア。
汚れてもいい服装やくつで行きましょう。
前章の「兵庫県 神戸・大阪・京都から90分! ロールアウトパラグライダースクール」で紹介したロールアウトスクールのサイトにくわしく載っていますのでご紹介します。
https://rollout.jp/starter_guide/
最後に。
グローブやヘルメットは、貸してくれるスクールと購入が必要なスクールとありますので、事前に連絡して確認しましょう。
まとめ
今回はパラグライダーの魅力と、体験できるスクールとその金額についてご紹介をしました。
日本全国各地にあるスクール。
その中から特徴的な15校をセレクト。
まずは関東地方から。
●関東、東海のパラグライダー体験! 神奈川・静岡・栃木・茨城
・静岡県 富士山をバックに大空をフライト 朝霧(富士宮) パラグライダー
・神奈川県 上空からの撮影もOK! 湘南(平塚) モーターパラグライダーBLUE AIR PARK
・茨城県 お子様も歓迎! つくば・石岡 ゲインパラグライダースクール
・栃木県 那須高原 KPSパラグライダースクール (ライセンスコースに 学生・60歳以上・しばらく飛んでない人向けの料金システムあり!)
続いて、雪国北海道と東北エリア。
●北海道・東北・信州のパラグライダー体験! 宮城・福島・長野・北海道
・宮城県 絶景【松島】を空から眺める 松島パラグライダー体験
・福島県 猪苗代湖を空中散歩 猪苗代パラグライダースクール
・長野県 高度1400mからテイクオフ! スカイブルー・八方尾根パラグライダースクール
・北海道 パラグライダーの可能性に挑戦! MPGそらち
愛知や関西、北陸地方のスクール。
●中部・北陸・関西のパラグライダー体験! 愛知・兵庫・福井
・愛知県 ボートに引かれてテイクオフ! 三河湾を飛ぶ 空ともパラグライダースクール
・兵庫県 神戸・大阪・京都から90分! ア・ロールアウトパラグライダースクール
・福井県 自然派? シティ派? 選べるタンデムフライトジャムスポーツパラグライダースクール
そして最後に鳥取と九州阿蘇のスクールを紹介しました。
●中国・九州のパラグライダー体験! 鳥取・熊本
・鳥取県 砂丘を飛ぶ! 鳥取砂丘パラグライダースクール
・熊本県 阿蘇山を飛ぶ! 阿蘇ネイチャーランド
また、ほかのスポーツと比べると危険度が高めなため、最後に服装や天候など注意事項をお伝えしました。
●スカイスポーツは気まぐれ 体験フライト注意事項
東京タワーやスカイツリーからの眺望もステキですが、風を感じながら地上に広がるパノラマ風景のながめは、ぜったいに忘れられないものになりますよ。
ぜひみなさんも一度体験してみてください。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
では、また、いつか。