多分平等な、雨の日
おつかれ日曜日の世界。選択肢の無い選択をよく、強いられる気持ちになります。子供達と集団接種会場で接種後の経過観察に着席しながら、保護者同伴の若い面差しを眺めて、彼等に(息子も含めて)何処までの接種希望の判断が出来るかと問われたら、有無をクラス共有している時点でもう選択肢がグレーだなとか、強制すべきで無いって、海外での国の決定に抗うデモのニュースについて説明して、考えて決定すべきだとかを、よくよく、話した着席なので大丈夫と、心をおちつかせようとしています。自分が副反応が強く、現れたのもあり、子供達への接種はどうしても、同じ苦しみだったらって、怖くなるのです。長男はケロってしていました。
選択肢が無い感覚がもう一つ、先日大好きな007を観に行きました。ちょっと、消化不良でした。充分な素晴らしい娯楽映画でしたが、私的には歴代のファン感もあるからか、世情に媚びすぎだよって、げんなりしてしまいました。無関係でいてほしかった。扱う内容が付け焼き刃的に希薄さを感じてしまいました。その後たまたま読んだカミングアウトされているゲイの方の記事で、長年のゲイ舐めんな的な意見に触れたからかも分かりません。ダニエルはちゃんと、格好良かったです。見れなくなるのは残念ですね。
先週突然の不幸が遠方であり、父の不在のフォローに翻弄されっぱなしでした。母はもう、料理や薬を飲む意識等色々できません。毎朝曜日を教えてあげましたが、父の帰る日の甲斐甲斐しい乙女のような幸福そうな姿に、重さと裏腹な羨ましさがありました。
先週を乗り越えるべく、古い友人に立て続けにランチで会い沢山話しました。解散総選挙についてや、人種や性別の問題についても、安心してお互い意見を話したりし合えて、日頃の自分が正しい人間関係が築けている事に安心しました。
疲れ切った日曜日
なむたい
今日も読んでいただきありがとうございました
ではまた