8月短歌自選 +α
お久しぶりです。透影です。
時が経つのは早いもので、もう夏も終わりますね。春の終わりから少しバタバタしていたのですが、少しずつ短歌を詠む余裕が出てきました。
▼8月自選
▼5~7月ダイジェスト
▽余談 「短歌を詠むこと」
まだまだ短歌歴は浅いのですが、詠むようになってからは四季折々の表情の差がいとおしく、その分だけ過ぎてしまう季節には大事なものを失うような寂しさがあります。
また一年もすれば季節は巡ってきますが、その時の私は「いま」とは違う感じ方をするかもしれない。少なくとも、一年前とは大きく価値観が変化していると思います。
でも人間はすぐ忘れてしまういきものですから、短歌で「いまの私」の痕跡を残すことができたなら、変化していく感性をずっと大事に抱えていられる気がして、それはきっと幸せなことだなと、詠めない間に考えておりました。
これからも短歌を詠んで生きていけたらいいなと思います。