見出し画像

伝えない技術 Part3

ご訪問ありがとうございます

日本一の反面教師YouTubeチャンネル
『スキハン』です。

今回投稿している動画の
解説記事を書いていきます。

今回の動画:伝えない技術Part3

思わず、「どういうこと!?」と突っ込みたくなる動画でしたね。 
落窪くんは、どうすればよかったのか?

樺沢紫苑著「学びを結果に変える アウトプット大全」を参考に振り返っていきます。

01:叱るー感情をぶつける
「どうしてくれるんだ!」と責任追求する。(0:08)


叱るときにはコツがあります。

コツ①:怒らない、感情をぶつけない

「叱る」というのは、相手の成長のために行うものです。叱る人と、叱られる人の間に信頼関係ができていることが重要です。
自分の感情で怒っても、相手に感情的に反発されてしまいます。


コツ②:修正して欲しい「具体的な行動」を指摘する

相手の「人格」を否定するような発言はNGです。修正すべき「行為」を具体的に指摘することで、相手も改善することができます。

02:説明するー小さな声で自信なく話す(2:41)

小さな声で話すと、そもそも相手に聞き取ってもらえない可能性がありますし、自信のなさが伝わります。
堂々と大きな声で話すことで、説得力もUPします。

03:説明するーポイントを提示せず、ダラダラ長く話す(3:18)

⁡結論を伝えずに時系列で説明すると、聞き手にとってはわかりにくく「で!?結局なに?」となりやすいです。

結論から話すことで、わかりやすさが格段に上がります。ビジネスシーンなどで、しっかり説明したい場合は、PREP法がおすすめです。

【PREP法】

⁡Point:結論
Reason:理由
Example:具体例
Point:結論

結論→理由→具体例→結論の順番で話す

まとめ

⁡どうでしたか?
伝えない技術の動画を見ていると、いかに伝わらないかがわかりますね。

自分は、こんな風にはなりたくない!と思った方も多いのではないでしょうか

「伝える」という行為には、必ず相手がいます。
受け取る相手のことも考えることで、コミュニケーションエラーを減らせます。ぜひ、実践していきましょう!

次回もお楽しみに。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?