運命の人の見つけ方…よりも先に 〜美女と野獣③〜
こんばんは、透です。
先日、別の友達に好きな人のタイプを聞いたところ、「完璧な彼氏」と言っても過言ではないくらいの条件がでてきました。もちろん、その人の隣に立てる自分であれば、その「完璧な彼氏」をゲットできると思います。
ベルの想い
さて、前回「運命の人の見つけ方…の前に」について書きましたが、相手に自分を知ってもらったとしても、相手が自分のことを好きになるかどうかは別の話ですね。
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では、ベルは野獣と相思相愛になるために何をしたのでしょうか。野獣を怖がったり、牢屋で泣いていましたね。もちろんこれでは相思相愛にはなりません。これには、みなさんも困り顔でしたね。
そこから相思相愛になるのですが、前回書いたようにベルは野獣のことを見た目ではなく中身を見るようにしました。そう考えると、「野獣に好かれるためにベルは特に何もしてないのでは?」と思うかもしれません。
愛することを決めた
ここで重要になってくるのが、話の冒頭にあるベルの登場シーンです。「ボンジュール」という明るい挨拶が印象的な「朝の風景」を歌いながら登場するベル。
とても活発で聡明で夢みる彼女は、町娘たちが夢中になっているガストンには見向きもしません。好きな本を読み、みんなからは「変わっている」と言われています。
話の続きにある、父親とのやりとりやコグスワースや野獣との会話、オオカミに襲われたとき、野獣を討伐しにきたガストン達に立ち向かう姿などからわかるように、ベルは絶対に逃げないのです。
「誰に何と言われようと野獣を愛すること」を決めたベル。見た目ではなく本質を見て、自分の考えを持ち、自分の生き方を決めている、自立した女性、それがベルなのです。
そうなのです!野獣に好かれるために何もしてないのではなく、自分の生き方を決めたのです!
そんな自立していて心の優しいベルだからこそ、野獣は自分自身(プライド)を変えて愛し始めたのかもしれませんね。
とてもカッコイイですね!
さて、どんどん話が広がってきて筆が止まらないので、今日はここまでにしようと思います。
完璧な彼氏をゲットするためにも、相手に自分のことを知ってもらうためにも、まず自分がどんな生き方をするのかを決めていることが大事なのだと思います。
美女と野獣④では、運命の人の見つけ方について書きたいと思います。それでは、また次の記事で会いましょう。
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