転職のすゝめ②〜魔法使いが賢者になってみた〜

こんばんは。透です。

この記事を書いていて、久しぶりにドラクエをやりたくなってきました。

前回の記事では「社会人0年目の転職」について書きました。
ということは、今回は社会人1年目の転職についてです。

社会人4年目「ITエンジニアの転職」

社会人となったわたしは、ITエンジニアとして仕事に没頭していました。

新しい場所に慣れるのに少し時間はかかりましたが、自分の中では充実した日々を送っていました。
そんなわたしが、なぜ転職したのでしょうか。

平日は目の前の仕事に没頭し、休日は友達と飲んだり視覚の勉強をしたり…、特に不満のない日々でした。

しかし、「はじまりの村から次の村へ行かない主人公はいない」のです。

はじまりの村でスライムを全滅させてみたら

この時のわたしの生活をゲームに例えると、こんな感じだったと思います。

ゲーム「社会人の仕事」
1.朝起きる
2.ご飯を食べる
3.スライムを倒す
4.寝る
5.1〜4を繰り返す

もちろん、スライムでも経験値は入りますし「スライムを倒し続けて〜」のラノベように、長い時間をかければ最強になれるのかもしれません。

しかし、次の村へ行かない主人公はいないのです！
わたしも、日々の仕事に追われており、自分の状態や目標を見失っていました。

ふと、仕事が落ち着いた時に「何をやっているんだろう…」と考えました。

例えるなら、スライムを全滅させてみたり、マサラタウンでポッポを刈りまくった時のように、我武者羅に前に進んでいたつもりが足元を見ると一歩も進んでいなかったことに気づいたのです。

成長したい！もっと稼ぎたい！プライベートも充実させたい！
本当は、沢山の想いがあって就職したのですから、次の村に目を向ける時が来たのです。　

つづく

次は、実際に転職してみて、どんな人生になったかを書いていきたいと思います。