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婚活市場はDランク男女を遭遇させるために、晩婚化に合わせて男性不利な親権を緩和すべき

最近のVTuber界隈を見て思った、恋愛クレジット(異性与信)再発行ビジネス|すきづきん@レイキopenAI狂GPTs

1.現代と昔の結婚観の違い

前回VTuberの若いガワによって、40代女性にも「若さチートの再配布」され独身男性が貢いで少子化する話をした。

恋愛クレジット(異性与信)は、男女の魅力の差をざっくり図にしたが、昔の強制お見合いの場合は男女で均衡がとれていた。

男性は女性の若さと出産の恩恵を受け、老後の女性の支援を提供する。
女性は逆で、男性に若いチート時期を渡し、老後の支援を貰う。
また、女性は2つのホルモンバランスの不安定さと月の負担で10~50歳までは相対的に男性よりも負担が大きい。

出生率が高かった戦中は、お国のために! と愛国心や法制度で5つ子や7つ子が当たり前の時代だった。
その時代は病気や戦争で子供を産んでも成人するまでに亡くなることが多く、教育費用がほぼなくて子供を労働力にできたため、子だくさん=幸福に直結していた。
未亡人はエロシチュとして残っているが、昔は二夫にまみえず、「旦那が亡くなったのにまだ生きている」と世間の視線は厳しかった。
これら昔の文化や法律から、無理やり両親同士で顔見知りで結婚させられ、離婚は許されずに子供を作らされた時代が日本に存在した。


2024年の今は一人を産み育てるのに5000万円かかると言われている。
クレヨンしんちゃんの野原一家のような年収800万で家とローンあり2児なんて家庭は「中流で当たり前」ではなくなった
高度経済成長で人口ボーナスがあり、白物家電で世界最強だった1980年前後は作るだけ売れて無敗のチート状態だった。
住宅バブルが崩壊する前の2019年までの中国も同じだ。

SNSやネット環境によって、女性は気づいた。

「パパ活で楽に稼げるのでは?」

昔は「パパ活」という、若いうちにおじさんに時間や体を売って稼ぐなんてものはなかった(遊郭のビジネスはあれど)。
女性の社会進出に伴い、平均初婚年齢は1950年は女性24歳だったのが2020年は29.7歳近くまで遅くなった


2.平均初婚30歳女性と31歳男性は不釣り合い


女性30歳、男性33歳で結婚すると?

1950年は女性初婚兵器は24歳だったが、今は30歳と晩婚化した。
晩婚化の原因は女性の社会進出もあるが、自分は女性が「若さを売る方法を知ってしまった」のに「男性側のトレードオフを学ばなかった」ことだと思う。
年収2000万のイケメンに誘われるが、30歳になると相手にされないと20代で気づいて若さを早く売る(結婚する)のが勝ち組女性だ。

女性は男性に若さと出産を、男性は老後の支援をすることで早婚のバランスが取れた。
女性には平等に「若さチート」が配られて、伴侶に捧げたり、自分で消費して稼ぐ選択肢が今はある。
昔はネットやSNSがなく、親に育てられて学校の教育のもと、「女性は早く結婚して子宝が幸せであり愛国」と洗脳された
それゆえ、Dランク同士の男女が無知のままお見合い結婚で縛られ出産を縛られた。
戦中、男性は事故や戦死が多く、女性は未亡人になり生活ができなくなり心中することがあった。
政府は戦後、そうならないように再婚や1961年から年金による母子支援が始まった。
「はい隣の人と机くっつけてー」くらいの軽いノリで結婚させられ、離婚は社会的に死ぬ時代だったが、Dランク同士でも子供ができる時代だった。
世間体がキツくて自由は今より少ないが、弱者男女が出産できる仕組みとしてバランスが良かった時代と思う。

今は強制お見合い結婚から自由恋愛となり、自由恋愛の敗者男女は婚活サイトやアプリを利用した「スペック同士を見て結婚」が増えた。

趣味が多様化し女性の性の商品化が進んだ結果、Dランク男女が出会うことが激減した。

婚活サイトで30歳女性と31歳男性が結婚する場合、「女性の若さチート」を享受することなく、ギリギリ高齢出産のリスクと、親権不利と老後支援のデメリットだけが残る。

晩婚化で男性が独身を選ぶのは、経済的に若者が稼げなくなったこと、税金などの負担が多すぎることなどの経済面だけじゃないと思う。
昔釣り合っていた男女の結婚バランスは、晩婚化に合わせて法改善しないといけないと思う。

3.男性に親権平等にすること、女性の年金保障の優遇抑制を


若い男女はSNSやネットにより賢くなった。
女性は「若さチート」をパパ活などで効率よく稼ぐようになり、男性は結婚のデメリットと女性の一部醜さを知って独身を選ぶようになった。

平均30歳の晩婚化を1950年の25歳に戻ることは不可能だ。

ならば、1950年以降の女性保護の結婚法制度を「男女平等に戻す」こと、それらを男女に認知して教育することが必須だと思う。

一つ目は親権で不倫しようが家事専業だろうが親権は女性になる。
二つ目は年金制度。自分は詳しく知らないが、結婚離婚で女性の方が年金や生活保護などで優遇される部分を緩和する(もしくは男性の利点を増やす)。

ポリコレ界隈では、男尊女卑! 差別! と叫ぶSNSの人はいるが、日本の法制度的には結婚子育て生保は女性優遇なのは間違いない。
だがそれらを国会議員が「男女格差是正」しようとすると女性たちがブチ切れる。

1960年の日本の結婚法整備はそのままで、晩婚化で男性不利になったらそりゃ男は逃げるよねって話。

女性は権利だけ主張するけど、責任は取らない。
レディファーストといわれるけど、「淑女」がそもそもいない。


まとめ
①昔は24歳強制お見合い結婚が多い分、Dランク男女でも子沢山だった
②今は30歳自由恋愛結婚のため、Dランク男女は出会わず少子化へ
③昔の女性保護の結婚法律を緩和し、晩婚化に合わせて男性にも利点を


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