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帯電対策の次に大切な静電気対策:4 対策編

前回までで、静電気がなぜ発生するのか、またそれを防ぐにはどんな対策があるのかをお伝えしました。まだピンと来ていない方のために、もう少し理屈と、事例をシェアしたいと思います。

食事と環境で静電気がなくなる?

静電気は洋服やお布団を使っている時点で多かれ少なかれ、誰でも発生しています。そして、あらゆる疾患を助長させます。

「帯電対策+大根療法」を行なっていただくと、こんなご感想をいただくことがあります。

「そういえば、今年は静電気を感じていない!」

私自身、発症前は「静電気」に悩むことはほとんどなく、発生したとしても気にならないレベルでした。
ところが発症直後、冬だったのもあり、常に静電気を帯びるようになりました。
そして今は、全く静電気を感じることはありません。

”鶏が先か、卵が先か”というような話になってきますが、静電気を帯びやすい人は冷えていて、静電気により冷えています。冷えている人は静電気が発生しやすいです(難)。

静電気を帯びやすい人というのは、総じて血流が滞り、冷え、そのため水分や栄養が末端まで届かず乾燥しています。乾燥していると、摩擦が起きやすくなり、静電気が発生するわけです。

電場と静電気によって冷やされた結果、静電気を帯びやすくなり、その静電気でまた冷えてさらに静電気を呼び込む……。最悪の悪循環です。

静電気対策は単品ではあまり効果が望めません。帯電対策とともに、大根療法や特別な塩を使った入浴も合わせて行うことをお勧めします。

体温と静電気?

静電気対策は、とにかくこれでもか!というぐらい、放電繊維の衣類を身につけること。そのほかに、なぜ住環境の帯電対策や食事や入浴までもが関係あるのでしょうか?

実は「体温」が大切なキーワードなのです。
怪しいおじさんHから断片的に教えてもらったことをつなぎ合わせると、

・住環境の電場対策をすると、血流が元に戻る
・おすすめの塩で入浴すると、一時的に体温が上がる
・推奨の食事をすると、基礎体温が上がりやすくなる

これらのどれかを一つだけを行なったとしても、効果は一時的。
例えば、お風呂でせっかく上がった体温も、電場対策をしていなければすぐに冷えていきますし、電場対策をしていても体を冷やすお食事をしていれば、体感は難しいでしょう。
冷え性(寒がり)以上の不調や症状がある方は特に、これらに合わせて放電繊維を身につけることで、体温アップのいいスパイラルを生み出します。

相乗効果でさよなら静電気!

もう少し詳しく、静電気とおさらばできる良いスパイラルをご説明しましょう。優先順位順でお伝えしますね。

・電場対策で(最低限)寝る時は血流が正常(野宿の状態)に戻る
・夜お風呂におすすめのお塩で入浴すると一時的に体温が爆あがりします
・そのまま帯電デトックスしながら寝ることで血流(体温)キープ
・寝る時に放電繊維を身につけるとさらに血流(体温)キープ
・体が温まるお食事で血流(体温)キープ
・日中も放電繊維を身につけて静電気ストレスなく血流(体温)キープ

この組み合わせで少しずつ、確実に体温が上がるのは想像がつきますでしょうか。このスパイラルに乗せて体温アップ!静電気とさよならしましょう!

次回、低体温さん・寒がりさん・冷え性さん必見!さらに体を温めるアイテムたちをご紹介します♪

暑がりさんは実は、究極の冷え性って知っていましたか? その辺りも綴ります! お楽しみに!


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