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従わざるをえない存在って

「きっとそうなると思った」

彼女から返信がありました。

「なぜ?」をぶつける事なく、
ぶつけても変わらないと諦めて育って
きてる子たちがいる。

規則や方針。

どんなに理不尽な規則であっても変わらない。

全ては大人たちが前例などを重視し決めていく。

そしてそのことに気づいた子は自分の手で
変えようと勉強をし、現場に行こうとする。

現場にいき、変えられないことに気づき、
また同じことを繰り返すかもしれない。

「規則だから」と。

「自分には変えられない」と。

いつの時点で人は諦めるのだろう。

いつの時点でそこにいる理由を忘れて
しまうのだろう。

もしかしたらみんな変えたいのかもしれない。

でも自分には無理だから「あなたが頑張って」と
次の世代へ自分の想いを託すのかもしれない。

自分で変えることなく。

多くの人がそうやって古いしきたりに従って
生きているのだろう…。

子どもたちにその負担を背負わせたくはない。

よろしければサポートをお願いします。 子ども達の居場所改装費用として使わせていただきます。