助っ人純正コストリーグ『コスけっト』奮闘記 〈ぷろろーぐ〉
初めまして、むつみんです!
プロスピAというスマホ野球ゲームを今のところ無課金でプレイしています。
プロスピでは半年に1度、コストリーグという奇人の中の奇人を決めるイベント(大会?)があり、私もそれに参加しています。
今回はそのコストリーグについて、書いていきます。初noteですのでお見苦しい箇所も多々あるかと思いますが、よろしくお願いします!
1. そもそもコストリーグってなあに??
まずコストリーグとは何か、という基本的なことからお話をします。
今更聞かなくても…、という方は読み流していただいてOKです。
さて、下の画像のオスナちゃんをご覧ください。『コスト』の欄に『31』との記載があります。このコストは選手のスピリッツや能力値をもとに算出されます。コストリーグ勢はこの、大多数のユーザーが見向きもしないであろうコストに着目し、コストの高い低いで日夜わーきゃあと元気に暮らしている変態集団なのです。
コストリーグでは、オーダー選手の合計コストを制限内に収めることが参加条件となります。参加者同士で自動進行の試合を1週間こなし、強さを競います。
そんなコストリーグ参加者のオーダーは十人十色ですが、通常のリーグ同様、大きく分けて3つのパターンがあります。
①12球団オーダー
②セリーグオーダーまたはパリーグオーダー(通称 セ染め・パ染め)
③純正オーダー(特定の1球団の選手のみで構成)
ざっくり言っちゃうと、強い順に③→②→①です。純正はダントツの強さを誇ります。特に上位勢ではコンボが物を言いますので、「あーはい純正ねはいはいつよいつよいつよい」(←コストリーグ期間中の私)となるくらい純正は脅威なのです。
……という、なっがーい前置きはさておき。
主に上の①②③のオーダーに分かれると書きましたが、何かが足りませんね。
ええそうです、助っ人純正です。
私の知る限り、助っ人純正でコストリーグに参加している人はどこを見渡してもいません。いるのかもしれませんが、上位には1人もいないんです。
どうしてでしょうか。
2. 助っ人純正は〇〇
助っ人純正はその名の通り、オーダーを助っ人外国人選手だけで組んだオーダーです。X(旧Twitter)のフォロワーさんには何名か助っ人純正の方がいらっしゃいますが、それでもごく少数。
その最大の理由は、
『助っ人は入れ替わりが激しい』
これです。
プロスピはスピリッツの高い選手をいかにオーダーに組み込めるかが大切ですが、助っ人ちゃんてば1年や2年くらいですぐ退団しちゃいます。限界突破・スピ解放・継承のすべてにおいて、安定してできるという保証がないのです。長いこと日本にいる選手なんて一握りだし、それなら日本人選手を使おうってなりますよね。普通なら。
言うなれば、助っ人純正はハイリスクなんです。
・苦労して時間を費やしてもオーダーが強くなるとは限らない。
・当たりが極めて少なく補強になりづらいため、ストレスも溜まる。
・スピ解放したところでその頃には退団してるので限界突破も難しい。・オールスターに出ても「ミスタードーナツ大好き」としか紹介されない。
こんなリスクがあるんですから、助っ人純正をやらない人が多いのもうなずけます。というか選択肢にすら入ってきません。普通なら。
3. なぜ助っ人純正なのか
ではなぜ、そんな助っ人だけのオーダーを組むに至ったのか。
助っ人が好きだからです。何か問題でも?
だって、異国の地で生活するのってただでさえ勇気が要ることなのに、上手くいくかもわからない野球でお仕事しに来てるんですよ!?家族にだって少なからず苦労や心配掛けるじゃん!なのに、それなのに…。
日本に来てニコニコ笑って日本語覚えて寿司食べてミスド満喫してスイカバー舐めてギャルピースして「オトコハダマッテナゲルダケ」とか、可愛いが過ぎるでしょー!!
(興奮のあまり何人かが混ざっています)
助っ人を好きになったきっかけは元中日のエルナンデスなんですが、その話は長くなるので割愛…。
それと理由はもう1つ。
まだ誰も歩いたことのない道を進んでみたい。
多分こっちの理由の方が大きかったです。
好きを極めれば、そこにはきっと不恰好な、それでいて誰にも描けない足跡ができる。それを残してみたい。
そんな思いで、助っ人純正でコストリーグに参加しようと決めました。
いろいろ書き連ねたら長くなってしまいました…。
ダラダラ書いても仕方ないので今回はこのくらいで。
次回はコスト610のオーダー(仮)の紹介と構想を書いていきます。
お読みいただきありがとうございました🙇♀️