落ち込んだ時に読んでほしいです。

2023年1月17日 落ち込んだ時に読んでほしいです。

いきなりこんなタイトルを見ると、どうしたん!?って感じる人もいると思うので、今回のnoteを書くきっかけから話したいと思います。

 僕の夢はサガン鳥栖でプレーすること。
そのための手段として、デンソーカップに選ばれることが重要な通過点だと思っていました。

去年は選ばれることができて、関東や関西と対戦して自分の実力をある程度把握することが出来たので、今回も選ばれてもっとアピールするつもりでした。

僕は、大学ではなかなか試合に出るチャンスをもらえていません。だからこそ、選抜大会は僕にとって喉から手が出るほど欲しい機会でした。

それなのに僕は、今日の練習で九州選抜の落選をコーチから告げられてしまいました。
「これからも頑張っていこう」と声を掛けられたけど、僕のほぼ頭の中は、真っ白になっていました。

その後、練習に全く力が入らず、ゆっくりと時間が過ぎていく感覚だけがありました。

デンソーに選ばれてからこそ今シーズンは、再び出場するチャンスを狙っていける。実力をつける絶好の機会だと思っていた分、思い描いていた計画がすべて崩れ落ちていったようでした。

僕は、年末にヒッチハイクをした経験から、福岡から大阪まで行けちゃうし、会いたいと思った人に会えたし、と自分の思い描いたように事が進む、たいていのことはうまくいくものだと思っていました。

そんなこんなの今なので、今回の件は余計にショックが大きいです。

これは、ビジネスでも同じことが起きるなと感じました。

自分の提案が通ると本当にやりたいことが実現できている感覚でワクワクしますよね。
ただ、社会に出るとそう簡単にうまくは行きません。

 さて、前置きが長くなりましたが、今回僕が伝えたい内容は以下の3つです。

・ゴールは常に意識すること。
・どこの環境に身を置くか
・落ち込んだ分だけ財産になる

・ゴールを常に意識する

僕は今回、デンソーカップには行けません。
しかし、だからと言って死ぬわけじゃありません。

僕の最大の目標は、サガン鳥栖でプレーすること。
その目標がブレない限り、また別の道を探して突き進むだけです。

 あと、立ち止まっている暇はありません。(笑)

 ビジネスでも、売り上げ目標を最初に決め、実際に事業を始めると初めは損益分岐点を越えるまで選択と集中で走り続けることと同じです。

・どこの環境に身を置くか

これは、僕は人生において必要なことは何かと聞かれたら間違いなくこれを話そうと思っているくらい重要なことです。

僕は、ありがたいことに大学生活でたくさんの友達と巡り合うことができました。

同じ部活の仲間、オンラインでつながったArxcs、GKコミュニティの仲間、一般学部の友達、寮では、野球部テニス部ラグビー部、法学部、など幅広いジャンルの人たちと過ごしていく中で感じたのは、環境次第で受ける刺激もその後の人生も変わるということです。

何となく就活している仲間とずっと一緒にいると、「自分も就活せなあかんかな?」と不安になったり、逆に大学卒業後もサッカーを続ける仲間と過ごすと自分の道はこっちだと意志が強くなったりと、自分の状況に応じて周りの環境をうまく利用していくことが卑怯な奴におもえるかも知れませんが成功のカギだと思っています。

 Arxcsの合宿も本当に価値のあるものでした。
 2:8の法則で言う2割が環境だと思っています。

・落ち込んだ分だけ財産になる

庄田さんも杉山さんも庄真君も僕の尊敬する人はみんなたくさん落ち込んでそれを乗り越えて生きてきたから今僕たちにとってキラキラした存在に見えているのだと感じます。

これから挑戦していく事業もいくつ壁にぶち当たって落ち込むか分かりませんが、失敗しないと成功が見えてこないことだってあります。 

失敗して当たり前のスタンスくらいでバシバシチャレンジしていきましょう!

 最後まで読んでいただきありがとうございました。
自分の思っていることを文字にするのはなかなか難しいなと感じました。
これからもたまに書いていけたらと思います。

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