マーケティングの核
こんばんは!
今日はいかがお過ごしだったでしょうか?
今日は久しぶりに取引先のおばちゃんとお話する機会があり、約1ヶ月ぶりにランチしましたが、なかなか話が終わらず2時間はつかまっていました。すけさんです。(オバちゃんキラーは大変よ。(#急なオネエ))
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「マーケティング」
あなたなら、「マーケティング」一言でいうと何と表現しますか?
「価値の提供」
これに尽きます!
もう少し具体的にすると、
「お客様に価値を提供して、対価をいただくこと」です。
シンプル、かつ当たり前のことですね。
ただこのままでは、フワフワしているので掘り下げます。
理解していただきたいポイントは、3つだけ。
1.ベネフィット(利益)
2.差別化・強み
3.ターゲティング
1.ベネフィット(利益)
お客様が求めている「価値」のこと。
お役様が商品・サービスに対して対価を支払うのは、それ自体に価値がるからです。
そして、「価値」とは、問題を解決することです。
有名な話があります。
ドリルを買う人は、「ドリル」という器具が欲しいのではなく、
それで「穴」を作りたいのです。つまり、ドリルを買う人が求めているのは、「穴」です。
お客様は、その商品・サービス自体が欲しいわけではなく、問題の解決を求めています。
2.差別化・強み
市場では、あなたの競合になる「価値」を提供している企業・個人はたくさんいます。なので、あなたが提供する「価値」をオンリーワンにならなければ、あなたの商品・サービスがお客様に届くことはありません。
あなたの商品を買う理由、競合との違いを、お客様に伝えなければなりません。
では、あなただけの「差別化・強み」はどのように見つけるべきか?
それは、掛け算にありません。
例えば、「GABAチョコレート」
「ストレス社会で闘うあなたに。」が有名なフレーズですよね。
「GABAチョコレート」は、ジャンルは「チョコ」ですね。
しかし、「チョコ」で勝負していません。
「GABA」は、有名なフレーズからもわかるように、「メンタルヘルスケア」としての価値を掛け合わせて、独自の「強み」を生み出しています。
詰まるところ、「チョコ」×「メンタルヘルス」。
この「チョコ」×「メンタルヘルス」で、競合はいません。
だからこそ、お客様にその「価値」を提供できているのです。
3.ターゲティング
あなたの「強み」を、理解してくれる共感してくれるお客様を狙うことです。
「GABAチョコレート」を例に出すと、
GABAは、子供向けにアプローチするよりも、サラーリマンに向けアプローチすべきですよね。
あなたの強みを評価してくれるお客様を見極め、そこへアプローチをすることで初めて、価値を理解してくれるお客様の手元に届けることができます。
せっかく良い「価値」を生み出しても、それを受け取り喜んでもらう人へ届られないのであれば、意味がないです。
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最初の話に戻りますが、「価値の提供」のこそが
「マーケティング」の本質です。
「価値」あるものを「提供」する。
シンプルなことですね。