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控除を味方に

こんちは。今日はお金の勉強シリーズです。前回、税金について書いた時に、『控除』を使って節税すると書いたのでその控除について書いていきます。

そもそも

そもそも控除って何だか知っていますか?もちろん僕は今まで詳しく知らなかたんですが、大きく2種類あるそうです。#いばるな

まずは『給与所得控除』これはサラリーマンとかの給与所得者は給与収入金額(いわゆる年収と呼んでる金額)に応じて一定金額が勝手に差し引かれるというものです。つまり、特にお金を払っていなくても給与収入から控除してくれるということです。

そしてもう1つが、『所得控除』これは個人事情によって変わってくるものです。年末に医療保険とかを書き込みませんか?あのめんどくさいやつです。個人によって受ける控除の額が変わってくる為、1人1人申請をする訳です。

控除の手続きも2パターン

そしてその控除の手続き方法も2パターンあります。1つ目が会社が年末調整で計算し、申告してくれる控除。そして2つ目が自分で確定申告をしないといけない控除です。

1つ目については毎年皆さんがやっている通り、指示に従って記入していけば良いのですが、2つ目のものに関しては使えばお得ですがみんな面倒だと思ったり、忘れてしまったりしてもったいない思いをしている人が多いという現状です。

そして会社員が使える実用的な控除は3つあると紹介されています。

①ふるさと納税

②医療費控除

③扶養控除​

このうち①と②番が自分で確定申告が必要なもの、③が会社が申請してくれるものです。

ふるさと納税

ふるさと納税って聞いたことはあるけど僕はやったことはありませんでした、ただ知っていくとやらない理由が無いものでした。

まずこのふるさと納税、簡単に言うと自治体に寄付すると実質負担金2000円で返礼品が貰えます。なので厳密に言うと、寄付と言う名の税金の先払いに近いです。

金銭的な節税ではなく、2000円以上の返礼品がもらえる事がお得=節税と言う考え方です。普通に納税しているだけだったらお金が出ていくだけなのでこういう仕組みを上手く使って行こうぜって話です。

そんなふるさと納税ですが、控除される金額の上限は年収だったり家族構成で変わってくるので注意が必要です。この計算はネットで調べればすぐに分かります。そして所得が多ければ多いほど得をするシステムです。

だからと言って会社員でも十分お得な制度なのでやらない手はないです。軽く調べてみたのですが、温泉旅行プランとかも返礼品としてあってだいぶ良い感じですよ。 #良い感じ

医療費控除

続いて医療費控除は1年間でざっくり10万円を超えた医療費が控除額になります。あまり知られていないそうですが、インプラント・レーシック手術・不妊治療代なども対象なので忘れずに申請した方が良いです。

扶養控除

これは収入の少ない人と生計を一緒にしている人はその人の年齢に応じて控除が受けられます。この控除は申告書に書けば会社が処理してくれるので書き漏れると言うことはないと思います。

この控除は同居していない家族にも仕送りをしていれば、生計を一緒にしているという条件を満たせるので控除の対象になるみたいです。

とりあえず

以上ここまで駆け足で書いてきましたが、その中でも知らない事をたくさん知ることが出来ました。とりあえず僕はふるさと納税でもやってみようかなと思います。






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