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未来について考えてみる
こんちは。
今日はジュラーレ含め、社会人サッカーについて考えて書いていきたいと思います。
特にオチや着地地点は考えていないので、ダラダラ書いてしまうと思いますが良かったら読んでみて下さい。
捧げる時間
社会人サッカーを続けていく為にはまとまった『時間』を自分で作る必要があります。
時間の有り余っている学生の時はどんだけサッカーに拘束されてもへっちゃらですが、社会人になると仕事、結婚、家族などの絡みが出てくる為そうもいきません。
1年のうち大体公式戦が20回程度、その他練習試合等も含めると、ほんとにざっくりですが、30日程度必要になります。
試合を行うのは日曜日なので、1年のうち30日間の日曜日を捧げる事になります。
また、ある程度のレベルでプレーをしたいなら平日の練習や自己研鑽も必要になってきます。
試合で勝つ為には、そもそも体が動ける様にしていなければいけません。何もしなければ衰えていく一方なので。
そうやって考えてみると、『実はサッカーを続けていくことはとっても難しいことなんだな』というのがここ最近僕が強く感じていることです。
サッカーを続けた先は?
そうやってなんとか自分の体のコンディションを維持して精一杯サッカーを続けられたとしても、僕たちは少しづつ、そして確実に衰えていきます。
そして、いつしか付いていけなくなり引退をする事になります。
その時に「自分がこれまで捧げてきた時間で手にしたもの」を考えてみるとほとんど何もないというのが実状だと思います。
社会人サッカーを続けた先に待っているのは、周りよりもほんの少し体を動かせる事が出来るおじさんという事です。
これまでたくさんのチームを見てきて、たくさんの人達がサッカーから離れていくのを見てきましたが、これが真理だと思います。
そんな未来はごめんだ
せっかく20代という1番エネルギッシュな時代の時間を捧げたのに、その先に待っているのは『体の動かせるおじさん』だなんて僕は絶対に嫌です。
もし、サッカーなんてやらずに他のことに時間を捧げていたら・・・
なんて思うのは本当に嫌なんです。
限られた時間というリソースを捧げる以上、その分だけ人生を好転させていきたいし、未来の自分をより裕福にしていきたいと考えています。
いや、趣味なんだからさ・・・
なんて意見もあると思いますが、ダラダラと人生を過ごすのだけは嫌なんです。
変えたい
僕がどれだけ「嫌だ嫌だ」と言ってもこの流れが勝手に変わってくれることはありません。
なので、自分で変えていくしかないです。
未来に待っているのが「体動くおじさん」だけでなく、他の価値をもった自分であるようにしていく必要があります。
でも正直どうすればいいか分からないというのが現実でもあります。ヒントとしてあるのが市場価値をあげられればいいのかななんてのは思っています。
ジュラーレというチームに所属したことによって、自分の市場価値が上げられるようなスキルを身につける事が出来たなら、社会でも通用する事ができて、結果人生を更に好転させる事が出来るんじゃないかと思います。
その試みとして今僕は『ジュラーレ短期スポンサー募集』という事で、地元のお店の方に営業をかけています。
言わずもがなですが、僕は今転職活動中で「営業職希望」なので、ジュラーレで実績を積めれば、それが市場価値に繋がるのか実験中という訳です。
これが上手くいけば、社会人サッカーチームにも新しい価値を作る事が出来ると思うので頑張っていきたいと思います。
チームの代表として、せめてジュラーレに入ってくれたメンバーへ素敵な未来を用意してあげられるようにしていきたいと考えています。
何か思いついたらまた報告します。
今日はこの辺で。そんじゃまた次回!