少しずつ前進する
僕は4年前の大学1年の時から起業したいと思っていた。
だけど、最初の1歩っていうのはどう動いたら良いのか何をしたら良いのか分からずなんとなく本を読んだり、情報収集はしていたが何のビジネスをやったらいいのか、自分には何ができるのかよく分かんなかった。正直言うと今でもわからない。だから、この4年間は泊まり込みでインターンをしてみたり、色んなイベント行ってみたり、経営者の人にDMして話を聞きに行ったりした。だけど、結局自分では何かを作ったりしていた訳じゃなくて、なんだか人生が前進していないような気がしてた。
経営者の人と話しているとよくとにかく動け!とか行動が大事!とかおっしゃるけど、ずーっとずーっと「何をしたらいいかわからない。」って感じだった。
これが今日1番話したい話で、こういう人ってものすごく多いと思う。
今のところの自分の結論は、パクるか人がやってるやつに乗っかるとかまじでなんでも良いからやるのが大事だと思う。
なんでも一回やれば次やる時に同じ過程を踏むことがあるだろうし、その1回からアイデアは連鎖的に生まれたりする。
まずそもそもの間違いが、最初からエアビーやタイミーみたいに斬新で誰もやってないビジネスモデルなんて思い付くわけない。そんなのを考え付くのを待ってたって無駄だろう。
もう1つの間違いが起業=スタートアップだと思っていたことだ。資金調達とかJカーブとかそんな勉強よりスモールビジネスをどうやって始めるか考える方がハードルが低いと思う。
今まで来ない電車を待ってた分を取り返すためにもこれからはどんどん作っていこうと思う。
早く行動しろって多分こういうことなんだろうな。
ちなみに最近になってやっとインターン先の事業と自分の事業を作るようになった。たしかに自分1人の力で事業を作るのではなく社長のビジネスモデルを社長と一緒に作っている状態だけど、経験の面では何もしないより全然良いと思うし、師匠を持つのはすごく大事だと思う。
たかが自分みたいな学生なんか知識も経験も無いんだからプライドもくそもなく地道に泥臭くやるしかない。
10年後の32才にはバリバリの中小企業ビジネスオーナーになっているはずだ。
ちゃんと自分の会社を持つようになったら色々な方々にお礼をしに行きたいと思う。
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