将来の妄想1-地域そのもの作りたい

4月から大学4年になったのだが、早いものである。結局自分は大学院に進むことを決めたものの、3年次には就活をしていたことで、それが将来のことを考えるきっかけになった。

自己分析というやつで自分の幸せについて考えたり、どんな過去からどんな価値観ができた。とか考えたりした。

結論から言うと、自分は仲の良い人が好きで、現在友達の多くが自分の家から徒歩圏内という特殊な環境に住んでいる。
そして、一生こんな暮らしがしたいと思っている。

それで先日温泉に使っている時、ふと思い浮かんだことを書き殴った。

シェアハウスは自分にとってすごく魅力的だ。
シェアハウスの記事も今度書きたいと思う。

しかしシェアハウスには致命的な欠点がある。それぞれの友達が家族や恋人のような同居人を持つと継続できない点だ。

そこで、小さな地域そのものを作ってしまえばよいのではないかと考えた。家の集まりのようなものだ。

これにはアフターコロナの世界ではリモートが増えるのではないかという考えもある。(これは後付けだが、コロナがなくとも時代の流れとしては増えていくと思っている。)

集合住宅、アパートのような形態の方が経済的には簡単そうだがこれには利点(プライベートが保たれるなど)と欠点があるので使い分けが大事である。勿論独身であればシェアハウスのような形態を取れば良いし、そうでなくともアパートやマンションが良ければそれで、自分のように音楽を大音量でかけたかったり、自分の家を勝手にDIYしたかったりしたら一軒家に住めば良いと思う。(DIY可能なアパート作っちゃうのもあり)

また、人数に関してはダンバー数で言われるように15人という数で家族のような関係を構築できるのも理想だし、それ以上に人数が増えてもお互いを思いやれる人数に留めるのは大切だと考えている。

これは離島の小さい島のコミュニティなんかを考えてみると分かりやすいと思う。

また、これは完全に自分の主観だが無意識的な自分の友達選びの基準として

1思い遣りのある人 仲の良い友達になれる
2価値を与えてくれる人 親友の様に感じる

というのがあるのでこれを基準に入居者を選ぶのが良いのではないかと考えている。それに加えて、向上心の高い人を集めても勝手に色々な作品やイベントが出来上がりそうで面白いと思う。

今のこのような価値観を与えてくれたこの環境や、シェアハウス巡りをした時に暖かく迎えて下さった方々には感謝をしたい。



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