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在宅リモートワークの落とし穴
なんと、10月までの2カ月間在宅推奨となってしまいました。オロロ( ;∀;)
引き続きリモートワークが継続となったsukemaruです。
うーん…会社も難しい選択だっと思います。
今まで、働き方の一つとしてリモートワークを行ってきました。
ここで、在宅リモートワークの落とし穴について記載します。
今会社では在宅ワークを選択しなけらば行けない状況ですが、実際のところどうなのか働く社員としての意見をここに書き留めたい。
🔳働く環境の見直し🔳
都内を中心にコロナの感染拡大が騒がれている。ウチの会社もそのうちの一つだ。リモートワークが始まりもうすぐ4か月が経とうとしている。
私自身はこれから子が生まれようとしています。在宅であることは非常にありがたいと感じていました。
ところが、実際はどうでしょう?
働く環境は人によって違ってきます。
ご家庭があったり、シェアハウスで誰かと一緒に暮らす家庭環境では、
「営業の電話がかけにくい」とリモートワークの見直し要望があった。
以前にリモートワークの良いところを書いたが、私個人的にはすごく良い状況下で働かせてもらっていると感じていた。
環境によっては生産性が落ちたという意見も大切にしなければならない。感染拡大のリスクを取ってまでオフィスで仕事をするというのも考え物だし、結論どちらにしてもいいとこどりは難しい。
🔳これからの不安をどう解消するか?🔳
在宅推奨期間は明らかに伸びたし、リモートワークはこれからのスタンダードとなると思うが、それを家庭にどのように落とし込むのかを考えないといけない。
◆オフィス・事務所削減
会社側は都心の一等地にオフィスを構えている。
おそらく家賃は月数千万だと思うが、出勤する社員がいなけらばこのランニングコストは負債になってしまう。
オフィスを引っ越しして手ごろな値段にしていくのかも議論に上がった。
正直これはどちらでもよいと思ったが、採用面では間違いなく大きく働く。都心の一等地にオフィスがある事で勤務地という看板だ!
アクセス面もそうだがこのエリアにオフィスを構えるという会社の規模やブランディングが作用してくると思う。とはいえそれも採用コストとして考えたことは一社員としてはなかった。
◆交通費問題
当然のことながら出勤をしないということは交通費の支給も考えなければいけない。JRや私鉄など運賃の高くオフィスから遠い自宅はそれなりに交通費は高い。それが支給されないということは数百万の負担が会社はなくなる。
一方在宅になることでかかる費用もある。
◆通信費問題
自宅の場合はネット環境必須にしなければならないので、wi-fiなどの通信環境の提供は会社がリモートワークを推奨するうえでは必須項目の一つ。
昨今動画配信サービスが多岐にわたるので、自宅のネット環境は整っているケースが多い。そうでない人は負担が発生する。また、夏や冬という季節柄日中の作業が自宅になるので、光熱費も個人の負担となってしまう。
その分の手当は支給されるべきではないか?という問題はある。
◆人材育成
キャリアがある人はそれなりに働く環境が変わっても問題なくやるべき仕事をこなせると思うが、新卒やキャリア2~3年目の若年層に対しての教育環境も課題である。
無訪問のインサイドセールス、訪問するフィールドセールスの事務作業など、実際に社内の人間関係の構築は難しくなる。
同僚の人柄を知る機会が減ってしまう。リモートだとしてもチーム、グループなど小規模な単位で、社内のコミュニケーションが閉鎖的になってしまっている。
仕事で言うならば「現場感」みたいなものを「見て学ぶ」機会が減ってしまう。これから経験を積んでいく新入社員にとっては不安である。
🔳自宅⇔オフィス以外の第三のスペース🔳
会社以外の場所でのワーキングスペースは利用できることならば色々解消できることもある。
◆レンタルオフィス
都内を中心にレンタルオフィスがあるが、sukemaruも以前使ったことがある。月額使用料を支払う場合と時間貸しと色々あるが、今回タイプ別にみていきます。
自宅と会社以外の第三の場所については今後ビジネスチャンスだし、既に展開してるサービスが気なる。
◎プライベートオフィス
机といすというシンプルな一室を使えるタイプ
◎客室ホテルタイプ
ホテルの一室をオフィスとして12時間利用できるプランがあります。ベッドは宿泊用に使ってもOKですし、撤去してもOKな仕様で、もちろんマンスリーでも利用OK。
都内のビジネスホテルは都心の出張リスク回避で地方からの宿泊利用数が低下している。ビジホは空室活用で展開している。
◎コワーキングスペース・シェアオフィス
1フロアの空間を多くの人と共有します。小グループの机と椅子が活用できるフリーランスやノマドワーカーなど業務上ちょっとした時間に活用する方におすすめなスペース。
※現状不特定多数の利用者がいるので、根本的なコロナ対策にはリスクもありそう。
※引用元:https://www.rental-o.com/
上記レンタルオフィスにしろ自宅以外の場所のスペースも利用する為の料金が発生する。これを個人負担というのも難しい部分がある。
🔳今できる事はリモートワークの選択
そもそも、リモートワークが推奨されるようになったのは、コロナウィルスだ。今も都心では感染はとまらない。
日に日に感染は増えている。飲食店やサービス業も緊急事態宣言解除後に営業を再開された店舗が増えた。
良くも悪くも個人店ではきっと感染防止の対策もまちまちだと思う。徹底した消毒除菌に来店客同士のソーシャルディスタンスを守る店舗もあれば、それができないのかやらないのか不明だが、できていない店舗も必ずある。
そこで、以前ニュース番組で民間救急が取材されていた。
民間救急にかかった患者は30代男性で、飲みに行って感染をしたらしく危機感みたいなものが薄い患者さんだった。
編集で一部しか放送されなかったにしろ、彼の行動は軽率だと感じた。
30代男性も自身で「自分が悪いんですが、仕事もできなくなるし、入院も強制なのは申し訳ない」などと民間救急の方にお話ししていた。
だったら出かけんなよ!と思ってしまったし、危機管理能力が低すぎる。
そんな患者でも民間救急の方は「ご自宅にいるより病院の方が安心できますよ」と優しく語り掛ける姿は本当にかっこよかった。
仕事として患者に接しているという観点でごくあたり前の事だが、やはり医療従事者の方々に感謝だなと思いました。
民間救急の方も自分自身、感染リスクがある中で懸命に人のために尽くす姿勢は本当に素晴らしいと感じた。
今自分ができる事は感染拡大を防止することだし、少しでも自分の身近でそのようなことが起きないよう注意を呼び掛ける事。
そして早くこの感染をなくしていく事。
リモートワークで今までできてたことが制限されるが、今はより多くの人がリモートワークを選択しなけらばならないと感じた最近でした。
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