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《今からでも遅くない!》ブロックチェーンを3分で理解しようぜの巻

今更ブロックチェーンなんて勉強してもな~

と思ったそこのあなた!

3分だけ僕に下さい。誰かに話せるレベルにまでもっていきます!

すでに10秒以上使っているので早速行きます!

ブロックチェーンとは?

分散型台帳技術を応用したもの。始まりはビットコイン。

ある日、

「一箇所で管理せず、世界中にあるコンピューターでデータを保存しとけば、改ざんや消失のリスクが減らせるんじゃね?」

と考えたサトシ・ナカモトという人がいました。

また「保存するデータは一時的なものではなくて、これまでの取引内容や一人一人の残高など、全ての情報をまるっとそのまま保存しておくことにしよう!」とも考えました。

ただそれを実現するには優秀なコンピューターとかなりの電力が必要になる…。
そうなると保存を手伝ってくれる人が集まらないので、このデータの保存(書き込み)をしてくれる人には報酬をあげることにしました

実際のお金を渡すわけには行かないので、仮のお金、つまり仮想通貨を配ることにしました。「まあついでにこの仮想通貨の発行上限も決めとこーっと。」サトシくんはここまでのこと論文に書いて提出しました。

その後、最初は価値のなかった仮想通貨ですが、現実の通貨よりも安全性の高い通貨であり、発行される数が決まっているとなると、「近い将来価値が爆上がりするな(゚∀゚)」と考えた人たちが買いまくりました。

さらに仮想通貨が購入されると、データが蓄積されて行くので、書き込む側も一生懸命になり、みんな我先にと処理速度の早いコンピューターを買ってデータの書き込み競争も始まりました。

そうこうしている間にめちゃくちゃ価値があがったのがそう、

ビットコインです。

ちなみにサトシくんは最初の頃のビットコインのデータの書き込み(マイニング)をほとんど一人でやっていたので大量のビットコインを持っています。

現在では数兆円の価値があると言われていますが、データを見る限り使った痕跡はないようです。

またビットコインとは=ブロックチェーンそのものではなくて、ブロックチェーンという仕組みを使って生み出された最初の仮想通貨であるということ。

ついでに言うと、このがんばった分だけ報酬がもらえる仕組みをPoW(プルーフオブワーク)といって、お金のためにコンピューター電力をアホほど使うので環境破壊がヤバいと言われています。

そこで現在は、別の仕組みを使ったブロックチェーン技術が広まりイーサリアムポルカドットなどの新しい通貨も出てきました。
※イーサリアムはついこの間まではPoWだったけどね

これらは同じ仮想通貨でもアルトコインと呼ばれ、ビットコインとは区別されているようです。

ちなみにブロックチェーンの由来は、もともと保存してあるデータに、新しいブロックが追加され、まるでそれらがチェーンのように繋がれているイメージからついたそうです。

なぜ最初からそう説明してくれないのか?と疑問に思うのは私だけでしょうか…(^^)

以上です!3分以内に間に合ったかな??

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