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OpenSeaとthirdwebの違い
NFTに関心がある人なら誰でも聞いたことがあるOpenSea。
その解説は色んなところに落ちてるので、今回はthirdwebという新しいウェブサービスについて解説します
thirdwebとは?
ノーコードで独自コントラクトを作れるサービスです。
はい、意味分かんないですね。
まずノーコードから説明すると、コーディングという作業が必要ないという意味になります。
でコーディングってのは、コンピューターに何かしらの指示=プログラミングをしたいときに必要になるパソコンで文章を書く作業です。
つまりノーコードとは文字を入力するのではなく、それ以外の方法でプログラミングを実現する方法ってこと。
それ以外の方法とは、クリックやドラッグ&ドロップです。つまりthirdwebとは…
クリックやドロップ&ドロップで独自コントラクトを作れるサービス
ここまでOKですか?じゃあ次に独自コントラクトについて解説します。
圧倒的な違い
まずコントラクトとは、基本的にスマートコントラクトのことを指します。
スマートコントラクトとは、自分のNFT作品の情報とルールです。
例えば八百屋さんなら、仕入れた白菜を9時からお店で300円で20玉限定で販売するって感じ。ちゃんと情報とルールになってますね。
ただしこれは販売する場所によって変わりますよ。
例えば伊勢丹デパートで販売するなら朝10時からになったり、500円になったり、50玉用意しないといけなかったりします。
つまり出店する場所が、色んな人が使う=共用であればそこのルールに従わなければならないとダメで、自分だけが使う=独自であれば自由にできるということ。
ここで言う共用というのがOpenSeaにあたり、独自がthirdwebとなります。まとめると
クリックやドロップ&ドロップで自己流の情報やルールを作れるサービス
がthirdwebです。
どっちがいいの?
結論から言うとOpenSeaです。
その理由はデメリットが特にないからです。
共用だと不便な感じがするかもしれませんが、OpenSeaは超優良企業で、あまりに無茶をしなければ、情報もルールもあなたが自由に決めていいですよというスタンスです。
しかも出品完了まで手数料無し、ただし販売したときだけ10%下さいって感じです。
それに比べてthirdwebは、出品するまでに約4回費用がかかります。これはお店を始めるときをイメージしてもらえると分かりやすいです。
OpenSeaはすでに土地を買って、そこに建物があり、知名度があり、さらにはルールが出来上がっています。つまりすでに催事場があって出店者はその中で自由にして下さいという感じ。
一方、自分でお店を出す時は土地購入費やら建設費、宣伝費、ルールを決めなくちゃならない、その費用は自分で払いましょうというだけです。
じゃあメリットないじゃんって思うかもしれませんが、実店舗と同じで自分の店が潰れない限り潰れません。(至って普通のこと)
伊勢丹は潰れたり、ルールを変えてくる可能性もあります。そしてぶっ飛んだルール設定もちろんアウト。
だからこれから先のことを見据えてやるならthirdweb、手軽にすぐに始められるのがOpenSeaってことです。
僕はthirdwebを選びました。理由はお客様に優しくできるからです。これは「thirdwebで作れるコントラクトの種類と特徴」で解説します!
というわけで、結論!
プログラミングができる人はどっちでもOK
です。(趣旨変わってないか?)
僕みたいなスキルの無い人間は少しでも楽しようとしますが、一番いいのはちゃんとコードが書けるようになることです。
そのためにまずはノーコードのthirdwebを触ってみて、そのあとOpenSeaの手軽さを知る。
で、自分のしたいことができないと感じたらプログラミングの勉強をしましょう!
本日は以上です。お疲れ様でした。
【おまけ】
この記事や他の記事で気になったことやわからないことなど
疑問質問などは僕にぶつけて下さい!
僕も勉強中なので答えられるかわかりませんが、一緒に学んでいきたいと思います(^^)
そしてもしお役に立てたなら僕が適当に作ったNFT、ぬーくんをよければミントして下さい😂
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