こんな先生と関わりたい〜人を見るポイント〜
こんにちは すけ です!
今回は 職場(学校)の人間関係に関して です。
学校の先生は個性豊かな集団だと感じることはありませんか?
例えば、教材研究が得意な人、生徒指導が上手な人、保護者対応が上手な人・・・
そして、それぞれの個性を活かして校務分掌があったり、各自の仕事に向かうことができていることと思います。
今年度もあと4ヶ月で終わります。
来年度の人事異動などで、新たな人間関係を築いていく必要があります。
そんなとき、わたしがいつも意識して関係を築く『関係を築いていきたい』と思える人を紹介します。
基本的に仕事とプライベートは分けるタイプですので、仕事に私情は持ち込みません。
ですから、馴れ合いや仲良しということは職場の関係に求めていないので、多分あっさりとした人間関係しか築けていないと思いますが(笑)
いつの間にか仕事を終えている人
気がついたら仕事を終えている人いますよね。
その人はタスク管理が非常に上手です。
効率的に仕事をしようと常に考えていると思います。
余計な仕事をやろうとはしないけれど、重要なことには目一杯時間をかけ、丁寧な指導を行うことができる先生に多い印象です。
具体的には”所見”、”成績処理”、”提出書類関連”、”職員会提案資料作成”などを早く終わらせることができる人です。
最終的にはどの先生もやらなければならないタスクですから、その人がどのスケジュール感で取り組んでいるのかを知ることで、タスク管理の力を見極めることができます。
ポジティブな思考を持つ人
基本的にポジティブな発言が多い人とそうでない人とでその周りにいる人の雰囲気は変わってきます。
例えば、ICTの活用が求められ始めたとき、「いいね!」といえた人と、「えーこんなの…」といった人とでは現在大きな差が生まれているのではないでしょうか。
わたしの周りでは、少なくとも前者と後者とでは会話が成り立たないほどまでに差が開いているのを目にします。
新しい物事に対して、ポジティブに思考できるか、ネガティブに思考してしまうのかで時間と共に違いが明確に出てしまいます。
あなたはどちらでしょうか?そしてあなたの周りはどちらが多いでしょうか?
新しいことに対してポジティブに捉えることができれば、どう活用すべきか、現状をどう改善していくべきかを話し合うことができます。
しかし、ネガティブに捉えてしまうことで、現状の環境を改善していくことができず、現状を維持するのに精一杯で仕事が楽しくなりません。
教員だとどれだけ頑張っても給料にはほとんど変化はありません。
しかし、仕事を少しでも楽しくワクワクしたものにしたいのであれば、ポジティブに思考できる人と関わっていくべきです。
論理的に話せる人
”論理的に話せる人” と言うと堅い人を考えると思います。
しかし、議論したり提案に対しての意見を求めたりした時には ”論理的” に話せないと何も話し合いにならないこともあります。
(学年会とかそういう感じではないでしょうか……?うちだけ??)
話し合いをする際に大切だと思うことは2つです。
1つは『感情的に発言していないか』
もう1つは『議論のあと楽しく話すことができるか』 です。
『感情的に発言していないか』では教員の方だと「子どものためにやってあげなよ」や「みんな苦労してやってるんだから先生も…」みたいなことを言ってくる人いますよね。
そういった人とはどれだけ話そうとしても、議論になりません。
だからうまく遇らうしかありません。
あなたの正論は通用しませんからね。
そして、あなた自身も感情的に発言していないかに十分注意する必要があります。
それをいっても何も変わらないのであればわざわざ言う必要はありません。
発言の時に感情的にならずに話し合いができるかで、その議論が議論として機能してきます。
『議論の後に楽しく話すことができるか』では切り替えをきちんとつけられるかどうかと言うことです。
わたしの勝手な感想ですが、感情的になりやすい人ほど、人格的なところまで議論に入れ込んでこようとする人な気がします。
激しい議論を終えた後、すぐにその相手と楽しく話せるといった切り替えることができる人は私情を仕事に入れないタイプだと感じます。
そんな人との関わりを深くしていくことで、価値ある業務にしっかりと向かっていくことができます。
話の筋をきちんと通し、論理立てて話をしていくことができると効率的に仕事ができ、必要なものをきちんと見極めることができます。
だからこそ、論理的に話せる人と関わるのです。
まとめ
わたしが職場にいる教員と関わる時に見ているポイントは
これらを簡単に見極めるポイントは机の上の綺麗さだと感じます。
整理整頓を心がけ、習慣化している先生は余裕があり、冷静に物事と向き合うことができると思います。
職場に机の上が綺麗な先生はいますか?
ぜひそういった先生との関係を築いていきましょう。
そして、まずは自分の机の整理整頓はできているか確認したいですね。
では!
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