【イベントレポート】 Tech企業5社が集結!事例で学ぶ技術的負債の取り組み方
こんにちは、株式会社助太刀 広報の真覚(@masamesukedachi)です。
6月8日(木)に「Tech企業5社が集結!事例で学ぶ技術的負債の取り組み方」を開催しました!
このnoteではイベントレポートとして当日の様子をお伝えいたします。
「助太刀TechNight」とは?
「助太刀TechNight」は株式会社助太刀が主催するTechイベントです。単独でのオンラインイベントやTech業界で注目されている企業様と合同でオフラインイベントを開催しています。
今回のイベントでは、
建設業界のDXに挑むマッチングプラットフォーム「助太刀」を運営する株式会社助太刀
保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON」を運営する株式会社コドモン
法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」、契約マネジメントサービス「クラウドサイン」を運営する弁護士ドットコム株式会社
国際物流領域のDX化を実現するクラウドサービス「Shippio」を運営する株式会社Shippio
物流フルフィルメントプラットフォームサービス「オープンロジ」を運営する株式会社オープンロジ
5社合同でイベントを実施させていただきました。
(今回はハイブリッド形式で開催しました!)
イベントのテーマは、「技術的負債の取り組み方」です!
登壇者 / LTタイトル紹介
助太刀の発表内容
▼資料全体はこちら
💻 発表の内容のまとめ
助太刀について
- 建設業界の人手不足や人材確保の難しさをITで解決
- 職人さんと工事会社の事業者マッチングサービス
- ユーザー数は約20万事業者負債について考えたきっかけ
- 開発生産性を上げるためにプロセスの改善をしてきた
- 結果として各チームで負債について考える時間が生まれた
- 今後のサービス拡大を考えるとリファクタリング・リアーキテクチャ・リプレイスなども考える時期になった技術的負債へのアプローチ
- 短期的な技術的負債返済プロジェクトの立ち上げ
- 各チーム毎に課題の洗い出しと整理を実施
- 開発部全体で技術的負債返済のロードマップを作成
- 基本ルールとSprintのやり方を定めて全員の認識を揃えたまとめと考察
- 開発部全体で技術的負債に向き合うことができただけでなく、チーム間の相互理解に繋がり、エンジニアの精神衛生的にも良い取り組みになった!
- 今後の大きな変更にもスムーズに対応できそう!
最後はしっかり採用募集について宣伝もさせてもらいました。
助太刀開発部、各ポジションで積極的に採用を行っております🔥(カジュアル面談大歓迎です!)
懇親会スタート
5社によるLTの後は、お酒を片手にケータリングをつまみながら懇親会を行いました。登壇者や参加者同士、名刺交換をしたり自社のプロダクト開発や技術的な会話を楽しんでおり、会場は大盛り上がりでした!
最後に
今回のイベントでは、現地参加・オンライン参加合わせて119名の方にご参加いただきました! 想定していたよりもはるかに多くの方々にご参加いただき、大変嬉しい結果となりました。
また、LT中にはTwitterで「#助太刀TechNight」というハッシュタグを付けた投稿も見受けられ、参加者の皆様にイベントを盛り上げていただき本当に感謝です。
ハイブリッドでのイベント運営については、まだまだ改善すべき点が多くありますが、「久しぶりのオフラインイベントはやっぱり楽しい!」というお声がたくさんあり、今後も継続して開催したいと考えております。
今回参加できなかった方や今度はオフライン参加したいという方、是非次回のご参加お待ちしております!
おまけ
当日は、現地参加の方向けに登壇企業のノベルティをご用意しました!
各社とても素敵なノベルティなのでご紹介します✨