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第3回助太刀ファミリーデー開催レポート③〜しっかり振り返ろう開催後アンケート編〜

みなさんこんにちは!助太刀で広報などを担当している長内です。

今回は、先月開催した助太刀ファミリーデーを ”運営として” & “実際に娘2人(4歳と6歳)を連れて” 参加した社員として、全3回でレポートいたします!

 [1] バタバタの準備編
 [2] 写真たっぷり!笑顔あふれる当日編 
 [3] しっかり振り返ろう開催後アンケート編 <今回はこちら>

「①バタバタの準備編」では、企画の目的や当日ギリギリまでかかった準備の様子を赤裸々にお送りしました。

「②笑顔あふれる当日編」では、当日の様子を写真たっぷりでお伝えしました。まだ読んでいない方は、ぜひそちらもご覧ください!


今回はイベント開催の結果、目的としていた「社内コミュニケーションを通じて、メンバー同士の一体感を高めること」は達成できたのか・・・?事後アンケートの結果を包み隠さず公開します!

社員のみならず、他社様でファミリーデーの効果に疑問がある方への情報提供となれば幸いです。



ファミリーデーの目的

「①バタバタの準備編」でもお伝えしましたが、ファミリーデーのテーマ・目的は以下の通りです。

テーマ:
みんなで知ろう助太刀Family Day!2024 〜助太刀のこと、家族のこと、仲間のこと〜

改めてファミリーデーのキービジュアル

目的:
<社員 ↔️ 社員>
 社内コミュニケーションを通じて相互の理解を深め、メンバー同士の一体感を高めること
<社員 ↔️ ご家族>  ご家族の仕事への理解が深まることで、社員がよりチャレンジできるよう応援していただくきっかけにすること
<助太刀 ↔️ ご家族>  社員の家族に助太刀について知っていただき、働く環境を実際に見て知ってもらうことで、安心していただくこと

これらを達成するために、単なる飲食提供のイベントではなく、社内・家族交流が生まれるように様々な企画を散りばめました。企画の意図や詳細はぜひ、これまでの記事をご覧ください。

開催後、参加者に向けてアンケートを実施。その結果をここからはまとめてみます。

イベントへの満足度

まずはファミリーデーの満足度を聞いてみました。結果、95.7%が満足と回答しました。

満足度のアンケート回答集計

満足したという理由については以下のような回答が並びました。

  • 家族の理解が深まった!子どもが翌日保育園で自慢してくれた!

  • 子供に会社への距離感を理解してもらえた(いつも留守番させてるので理由がわかった模様)、夫の会社理解が進んだ(前向きな雰囲気、社員の人柄、若さ、新しさを体感できたとのこと) 

  • 家族が仕事を知る良いきっかけになった。

  • 家族に会社を理解してもらえる直接の場を設けていただいたので、特に夫にとってはよかったと思います!


反対に、「どちらとも言えない」の回答理由としては

  • 単独参加だったため

と言う回答をいただきました。家族連れも、単独参加も楽しめる会にするためには、まだ改善の余地がありそうです。


相互理解は実現できたか?

次にテーマである「みんなで知ろう、助太刀のこと、家族のこと、仲間のこと」という相互理解を実現できたと思いますか?と言う質問をしました。
ここは100%が「実現できたと思う」と回答しました。


テーマを実現できたと思うか?のアンケート回答集計


実現できたと思う理由としては以下のような回答となりました。

  • 人から聞いている話と、実際に会社の人に会うのとでは全く感じ方が違うと思うので、直接会社の人と話せる場があってよかった

  • 他己紹介アンケートすごく良かった。普段コミュニケーションが取れない方へも直接ではないけど思ってることを伝えられて、話しやすくなったと感じる。

  • 社長の事業説明や、クイズなどのレクリエーションで会社のことを理解してくれたので。

  • 子供の仕事理解がより高まったから。


私自身も上記と同じように感じていて、子供が「ママのお仕事」の断片を想像できるようになったと感じています。

もちろん、まだ6歳と4歳なので具体的な仕事内容は理解できませんが、「あのビルで、あの人たちとお仕事してるんだな」というイメージしてもらえるようになったのは、思いのほか嬉しいものです。

仕事が長引いて保育園のお迎えが遅くなった時は「なんで遅かったのー?!」と責められてばかりでしたが、「あのみんなとお仕事だったの?」と4歳児が言ったのには驚きました。(それでも「もっと早く帰れるように頑張ってよね」とお叱りを受けましたが・・・がんばります。)

また、社員同士の心の壁も1枚無くなったように感じています。もちろん、普段から業務で関わる仲間は密にコミュニケーションをとっていますし、ママさん社員同士はよくランチで交流もしています。しかし、どうしても私は飲み会など夜のイベントには参加しづらいのが現実。なかなか接点を持つ機会が少ない社員や、プライべートの話をする機会を作りづらい社員と近づけたのは非常に大きな収穫でした。

「子供が体調不良で・・・」というSlack投稿を見かけると、その方のお子さんの顔が浮かび、今まで以上に心を寄せられるようにもなったと感じています。

総じて、私の体感では会社の「あったかさ」が増しました。

決してぬるま湯環境になったわけではありません。難しい社会課題に向き合っている状況に変わりはないので、シビアな状況や自分を奮い立たせなければならないシーンは多々あります。ただ、そこで及び腰にならずにさらに1歩踏み込んで発言できるようになったと感じています。

この会を通して「新しく知れたこと」は?

この会を通してご自身が「新しく知れたこと」を教えてください、と言う設問では以下のような回答が得られました。

  • みなさんの父・母・子としての姿

  • 表には出してこないが奥さんが心配してくれていたことを感じられた

  • 自分で家族に仕事、職場のことを話すより、実際に今回のような企画に参加してもらった方が伝わりやすい

  • 働くママは少ないなと思ってたのですが、パパはこんなにたくさんいたんだ!と知れた


ご家族からの感想は?

ご家族からの感想があれば教えてください、と言う設問では以下の回答が得られました。

  • 次の日、母が「助太刀に元気もらえたから仕事頑張れた〜」と言っていた。

  • 「パートナーが素敵な会社に勤めてて嬉しいです」と言っていた

  • 「また明日も(会社に)いくー」と娘が言っていた

  • 「社長をはじめ助太刀メンバーと話せていい人達に囲まれてて安心した」と妻が言っていた。

ご家族からも理解が得られているだけではなく、なんらかのパワーを与えることができたようで非常に嬉しいお声でした。


満足したコンテンツは?

満足したコンテンツを聞いた設問では、以下のような回答となりました。理解を深めるためのコンテンツと、特別感を生み出す環境づくりに高評価が得られる結果となりました。
飲食物に関しては、大盛況により途中で料理が足りなくなってしまったところが反省です。子供の食欲を甘くみずに、次回は大量に用意したいと思います。

満足したコンテンツは?というアンケートの回答集計


加えて、最も満足したコンテンツとその理由は?と聞くと、以下のような回答が得られました。

  • スタンプラリー。スタンプ係をやらせてもらったので子どもたちが話しかけに来てくれて嬉しかったです。CEO我妻さんやCTO月澤さんも動物だったので声掛けに行きやすいのもよかったです。

  • クイズ大会、社内の雰囲気も伝わり一緒に考えて知ることができたから

  • 自己紹介&他己紹介シート。家族に会社でどういうキャラ?なのかわかってもらえた

  • 飾りつけ、お料理、お菓子がよかった!

  • キッズスペースは本当に助かりました!!!!!

  • ノベルティのチケットがとても良かったと思います!招待されている、特別感が醸成できた


全体を通して、非常に高い満足度が得られており、イベントとしては成功と捉えています。

反省点としては運営の負担が大きかったこと。短い準備期間だったため、直前は準備に割く時間が多くなってしまいました。

今後は毎年恒例の行事にしよう!という方向で進んでいるので、あらかじめ開催時期を決めて、余裕を持ったスケジュールで進めたいです。

また、単身参加者向けの企画や仕掛けを準備することで、家族連れだけのイベントにしないように努めていきます。ここは絶対に。
(「ファミリーデー」という名前も、今回が最後になるかも知れません。。。)


以上、全3回で助太刀ファミリーデーの全てをお届けしました!!!
最後に私が一番お気に入りの当日の写真を紹介します!

CEO我妻さんがCFO北川さんにスタンプをおして顔がほころぶ瞬間


役員の皆様も楽しんで参加してくださり、本当にありがたかったです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


最後にお知らせです🐯
このnoteを読んでいただいて、助太刀にご興味を持っていただいた方へ。助太刀では共に困難な社会課題に向かう仲間を募集中です。以下リンクからお気軽にカジュアル面談へご応募ください!


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