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ツール・ド・フランスへ行こう…ツール取材日記スタート

3年連続、3回目のツール・ド・フランス取材です。

初のツール取材となった2017年は、大会2週目と時期が重なったUCIアジアツアーへ行くため9ステージで取材打ち切り。全21ステージを“完走”したのは昨年が初めてのことでした。今年も予定では、全21ステージをめぐることになっています。

持っていく荷物…多いような少ないような…果たして!?

今年はボク個人では初の試みとして、このnoteでツール取材記を書くことにしました。全21ステージはもちろん、出国から帰国まで、大なり小なり我が身にあったことを何かしらとどめておこうと。今後の取材で何かあった時に振り返られるようにしておきたいというのもあるのですが、「ツール取材」と言うと、ありがたいことに興味を持ってくださる方がそれなりにいらっしゃるので、そうした方々向けに現地ネタや取材の実情を発信できたらなとも思って。あっ、それと、「いつかはツール取材ができるようなジャーナリストになりたい…」との志を持つ方がどこかにいれば、参考になればと…。レースは中継で観ることができますし、あらゆる媒体でレポートも数々出ていますが、取材する側の動きはなかなかお見せできませんからね。読み手にとっても、ボクにとっても、意味のある“note”になれば良いですね。

ちなみに、基本的に取材記は各日とも有料に設定します。何卒ご理解いただければ…きっと相応の話題を提供できると思います。何より、購入いただければ日々の大きな励みになります。

さて、そんなこんなでパリを目指します。過去2年は北京を経由していましたが、今年は韓国・仁川で乗り継ぎ。中継時間も1時間30分と短めなので、気持ち的にはすごく楽。昨年までの北京では失敗や苦戦を強いられたことを思うと、今回は本当に楽なものです。

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