サルドプレスに鳴り響いた拍手に込められた意味とは アラフィリップ一色のツール第13ステージ
ツール・ド・フランス2019第13ステージ。
フランスでは、ジュリアン・アラフィリップ一色になってきました。大会前から同国では期待度ナンバーワンだったのですけど、とはいえ本来総合系ライダーではない彼がここまでやるのはみんなさすがに驚きですよね。せいぜい、ステージ何勝かや昨年のように山岳賞を獲れれば良いなぁ…くらいだったのだと思います。
現地時間7月19日付のレキップ紙
大会の公式新聞「レキップ」も毎日、アラフィリップが一面を飾っています。地元紙だからというのもあるのでしょうけれど、何とも分かりやすいもので、当初はアラフィリップとともにティボー・ピノ、ロマン・バルデも並ぶように扱われていたのですが、彼らが個人総合争いで遅れ始めると自然とその扱いはなくなっていきました。「よくそんなにネタを引っ張っていけるな」と思うくらいに、いまや何面もアラフィリップで割かれています。
今日はサルドプレスもアラフィリップに魅せられました。
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