2012年8月18日【Yahoo知恵袋】ロンドン五輪 サッカー日韓戦について
私としては、その理由は大きく2つに分けられると考えています。
1、前線の選手のコンディションの悪さ
前線からのハイプレス→ショートカウンターが信条のチームスタイルのため、スペイン・モロッコ・エジプト戦で献身的な守備を繰り返してきた前線の選手の疲労はピークに達していたと考えられます。
特に、永井選手と東選手は、エジプト戦での怪我の影響が色濃く残っているように感じられました。
2、サッカーの相性が悪かった
先述したように、今回のU-23日本代表のサッカーは、相手がバックラインでボール回しをしているところにプレスをかけ、少ない手数でフィニッシュする、というサッカーでした。つまり、あえてある程度「相手にボールを回させる」ような形が基本になっていたのです。
第1戦のスペイン戦では、見事にその作戦がはまり、勝ち点3をあげました。
しかし、韓国代表は違いました。あまり後ろで繋ぐことはせず、前線の選手に長いボールを早めに入れる作戦をとり、相手にボールをある程度キープさせたい日本代表の目論見を外させる事に成功しました。
以上の2点から、日本は韓国に敗退したものと考えています。
日本代表の戦術や、荒れた芝の状態なども考えた(と思われる)、韓国代表ホン・ミョンボ監督の采配勝ち、とも言えるかも知れません。
逆に関塚監督は、「相手チームがボールをキープしてくれなかった場合」のオプションを用意しておくべきだったと思います。
長文失礼しました。
昔のテキスツ発掘シリーズ第一弾は人生唯一のYahoo!知恵袋ベストアンサー(というかこの一回しか回答したことないけど)。
日本代表過激派だった頃に書いてるので、冷静に分析してる感じだけど当時は結構怒ってた。
日韓戦なのも大きかったかな。
結構詳しく書けてて当時の戦術とか振り返れていいんですが、全然笑えるところがないのがマイナス!
お気に入り度:★★★★