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SUKEの「心のお引越し」第83回~岐路~
今後を考える
本業の仕事の今後について岐路に立つことになった。
正確には立つであろうといったくらいのレベルだが、話が進んでいけばかつ実に岐路に立つことになる。
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自分の本業は広告のプロデューサーの仕事である。
案件を取ってきて社内外のクリエイターを交えてそれを進行することが役割だが、4年目が見えてくる今、業務も責任も増えて自ら案件を取ってくるという営業的な動きをすることも求められてきている。
得意不得意
「なぜプロデューサーを目指した」と言われればそれまでだが、根本的に自分は営業的な動きが苦手である。
それはインターンで経験したテレアポでなんとなく感じていたし、学生団体時代に色々と売り込むことも経験して明確になった。
ただ、自分は作ることも向いていないと感じたのも事実、それでクリエイターをサポートする側に立ちたいと考えて、案件をクリエイターと共に伴走するプロデューサーを選択した。
正直言って理想としてはWONDEMENTで仕事が出来て、それで生活出来るレベルに持っていくことが一番良い。
自分も好きなことであれば苦手なこともそこまで苦しくない上に一人ではなく友人たちと共に進められる。
作品を売ったり、制作でやっていることの派生として空間演出やコンテンツ制作の依頼を受けられる様になれば昔のYouTubeのキャッチコピーの様に生活出来ると思っている。
だがその道は簡単なものではない。
いずれ達成出来たとしてもそれまでの間は本業を別にして仕事をしなければならない。
だが、その本業で苦手な部分が増えている。
プロデューサーという仕事をする以上は会社を変えても業界を変えても逃げることは出来ない中で苦手部分をどうするのか、それを本嚊的に考える時期が来たのだと思う。