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SUKEの「心のお引越し」第69回~色作りって難しい~
色作りって難しい
現像をした
WONDEMENT3回目の展示が終わった後、SNSや作品紹介のために撮っていた作品写真を現像した。
作品写真は3月に実施した2nd展の時から意識して撮影する様になった。
去年、WONDEMENTとして初めて展示を行った後、作品解説を書いたりInstagram等へ作品紹介として画像を上げる様になってから必要性に迫らられたからだ。
現像をやってこなかった自分
実は写真を本格的に撮るようになってから約10年、正直現像というものをそこまで力を入れてやってこなかった。
それはモノクロがメインで最終的にカラーで出すことが少なかったこと、
当時使っていたD500のセンサーと処理エンジンが出す色が自分の感性に合っていたことが理由だと思う。
でも写真表現探求シリーズでもやっているように、そのカメラの撮って出しでは表現出来ない写真を作りたいと思うようになった。
それは作品写真でも一緒で、展示のテーマやWONDEMENTの雰囲気にあった色味にしていきたいという思いが出てきた。
色作りって難しい
そんな経緯があって今回の作品写真も現像をしたみた。
![](https://assets.st-note.com/img/1725292284-k3fuMg2LA4Utv0bJy1a8T6oD.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1725292302-gqLIvzPjoNtcFY2eMu6UGRfl.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1725292338-R3nZTPCFWrziLNobw2k54vq1.jpg?width=1200)
頭の中にはイメージがあっても、それを形にすることはそう簡単ではない。
プリセットを作ってはいるが写真ごとに写っているものやその色味が異なれば違いが生まれてくる。
だからそこプリセットを適用すれば良いわけでも無いし、どこをどういじれば理想に近づくのか難しい。
普段撮る写真はモノクロ中心である分明暗やコントラストを中心に気にするが、カラーで残す作品写真は色味という要素が入る分、普段よりもより難しいのかもしれない。