見出し画像

渡辺萌菜礼讃(On the strongest smile)

おそらくタイトルからして、この作文はアイドルの渡辺萌菜に関する一般的な作品だと思われるだろう。確か、あの子で一冊の本が書けるだろう。渡辺萌菜は魅力的な女性だが、本の素材に適しているのは彼女に限ったことではない。
 オレたちの誰もが、自分自身が本になることを待っているのだ。

とはいえ、少なくとも章は萌菜の微笑みに捧げることができるだろう。でもさ『笑顔』とは何なのか?というより、最終的にどのような特徴が笑顔を特徴づけるのだろうか?
 オレは、渡辺萌菜の笑顔は『おばあちゃんの笑顔』だと主張したい。もちろん、渡辺萌菜がおばあちゃんのようだと言いたいわけではない。もっと説明しなければならないことがあります。

笑顔にはいろいろな種類があるが、アイドルの笑顔はたいてい2つに大別されると思う。「カワイイ笑顔」と「アザトイ笑顔」だ。繰り返しになるが、オレはこの2つの種類を明確なものとも、互いにまったく独立したものとも考えていない。むしろ、一種のスペクトルので、見る人の目が対象そのものと同じくらい重要なものなのだ。

例えば、オレが「てへぺろ」と呼んでいる人気な笑顔について考えてみよう。一般的に、このような笑顔は「アザトイ」タイプに近いと言えるだろう。その笑顔をするアイドルの性格も関係してくるが、笑顔そのものに与えられた質によって、その一般的な種類が変わることはないだろう。

オレのようにアイドルをよく見ればの、今述べたようなアザトイ笑顔は、たいてい口元に焦点を当てた笑顔、にっこりのニヤニヤであることはもうお分かりだろう。それに対して、「かわいい笑顔」に感じるのは、目である。
 『目は心の窓』というクリシェがあるが、日本ではどこまで通用するかわからないが、世界的には一般的な意見のようだ。だから、ある意味、アザトイ笑顔は計算された行動であることが多いし、少なくともそう見える。そして、カワイイ笑顔は、『空の笑顔』の可能性もあるが(もっと難しい努力だが)、本物の良さをずっとに秘めている。

では、渡辺萌菜の笑顔はどんなタイプのだろうか?明白な答えは「カワイイ」であろう。

おそらく、「明白」であることに異論はあったらだろう。しかし、渡辺萌菜が真珠のような完璧な歯を持ちながら、目で笑顔していることに異論はないだろう。それは、彼女の目が美しく、タレ目だからだ。「子犬のような」と言う人もいるかもしれないが、オレの頭の中では、なんか優しいばあちゃんのような目だ。
 渡辺萌菜を初めて見た時からそう感じていたが、同じ言葉で考えていたかどうかはわかんない。おそらく、そのときオレが思ったのは「なんて優しい笑顔なんだろう」、安全できるような、助けてもらえると安心できるような、それでいて上から目線ではない笑顔だった。

後に、渡辺萌菜に甥と姪がいることを知ったとき、オレの評価は納得できるものになった、というか、その時初めて形になり始めたのかもしれない。どういうわけか、その瞬間、オレは彼女が若くて優しくて愛情深い叔母であることを完璧に思い描くことができた。どういうわけか、渡辺萌菜から受ける印象はいつも同じだった。


(萌菜ちゃん大ッッッッッッ好き!!!!)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?