「デパート友の会」のオススメ その1 概要編

「ちょっと得するお金の話」も早いもので始めてから3日目となりました。

今回は「デパート友の会」について、記事を投稿します。

長くなりそうなので、「その1 概要編」と「その2 実践編」とに分けます。

概略のみですが、「デパート友の会」とは入会して毎月一定額を積み立てていくと、1年後には積立額に積立額1か月分や0.5か月分などのボーナスを加えた上で、そのデパートで使えるお金がチャージされるというものです。

ボーナスが1か月分のデパートを例にして説明します。
毎月5,000円ずつ12か月積み立てをすれば、合計で60,000円となります。
これにボーナス分を加えた65,000円が使えるお金としてチャージされるわけです。

単純計算でも積立額の8%以上がボーナスとして上乗せされるわけで、超低金利時代の日本においてこんなお得な商品はそうそう見つかりません。

何と言っても、高配当株などの金融商品などと比べても圧倒的に高い安全性が担保されていながらに、それでいてリターンが大きい。

デパートと言っても高級な商品ばかりでなく、地下街などへ行けば生活に欠かせない食料品などもあるわけですからご自身の家庭に欠かせないものを扱っているのであればぜひ活用したい制度です。

一方で全く危険性がないかというと、いくつかあります。
①チャージしたお金を使える場所・使える品物が限られている。
②テナントが撤退する可能性がある。
③最寄りの店舗が閉鎖する可能性がある。
④入会した「デパートの会」そのものが解散する可能性がある。

①はそもそもの割り切りが必要ですね。これが嫌なら他で買い物をしてくださいという話になりますから。また、他で買えないようチャージしたお金では全国共通商品券などを買うこともできません。

②は採算がとれないテナントだと可能性はあります。撤退するにしても事前に予告はあると思いますが、お目当てのテナントが撤退するとつらいですね。

③や④になると可能性はもっと低くなるでしょう。仮に発生したとしても事前予告もですが、何らかの経過措置(〇〇というショッピングモールに出店している△△というテナントでは◇月◆日までは使うことができます)が設けられるのではないでしょうか。

ご自身でお住いの地域でどこのデパートがやっているのかなど、詳細は下記の日本百貨店協会のHPにてご確認ください。
友の会 | 日本百貨店協会 (depart.or.jp)

次は「その2 実践編」にて、私(sukako)が入会して行っていることを記事にします。


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