ジムニー ルーフモールの修理
フィットeHEVと入れ替わりで手放すことになったジムニーですが、写真のとおりルーフモールが剥がれてきました。
ダメ元で修理してみました。
用意したのは、モール部分を掃除するウエスとパーツクリーナー、モールの曲がりを修正するヒートガン、モールを接着する強力タイプの両面テープです。
ヒートガンは、この修理のために購入しました。電動工具のメジャーメーカーであるマキタのヒートガンを選び、アマゾンで8,000円くらいで購入しました。工具は極力現物を見て買うようにしているのですが、ホームセンター3件回って見つけられません、マイナーな工具のようですね。
まずは剥がれかかったルーフモールを持ち上げて窪みにたまったホコリ、汚れをウエスとパーツクリーナーを使ってきれいにします。
モールにくっついていた両面テープの残骸を剥がします。これにもパーツクリーナーを使いました。両面テープは後方の一部分にしか付いていなかったので予想より楽でした。もちろん貼り付けるときもその一部分だけに両面テープを使いました。
反り返ったモールを抑えながらヒートガンで熱を加えて柔らかくして反りを取っていきます。
ドライヤーでも出来たかもしれませんが、良い道具を使うと気持ちよいのでちょっと高めのヒートガンを用意しました。今後他のDIYにも活躍できそうで楽しみです。温度はハイ・ローの二段階のなかをそれぞれダイヤルで調整できます。今回使ったのはロー側50℃~350℃の半分よりも少し上、200℃ちょいくらいでしょうか。
モールはすっきりと収まってくれました。
走行上の影響はほとんど有りませんが、やはりきれいに収まっていると気分の良いものです。