確定申告やってみて昨年一年間を振り返る
昨年とりあえず形だけは個人事業主として届けを出して、少し前にやっと青色申告で確定申告をしました。
最後の最後で大慌てでまとめてやったのですが、普段からの資料整理の重要さをしみじみと感じました。
最初はYouTubeとUberをやるつもりで個人事業主として申告しなければと思っていましたが届け出をする際には夢を持ちたくて業種を「漫画家」として出しました。なので私は(自称)漫画家です。自称するだけならこんなに簡単に漫画家になれるのです。
そのため昨年中に漫画原稿を描いて出版社に投稿し、ダメなら(たぶんダメだと思っていましたが)同人誌としていくらかでも売れたら良いなと目論んでいましたが、肝心の作品ができないうちに昨年が終わってしまいました。
また、YouTubeもUberもどちらも準備だけで終わってしまった年になりました。そのため利益は0円、しかし準備のために機材を買ったりしていたので経費ばかりが掛かって大きくマイナスとなりました。
しかし確定申告の1年は1月1日から12月31日までなので、前の仕事を退職した3月末までの3ヶ月間の給与がしっかり収入として存在し、昨年1年間で見るとそこそこ収入はあった、ということになりました。そのため4月以降の国民健康保険料は試算してもらって年間30万円ちょっとと今の私にとっては結構な負担となります。
退職金は非課税なのは本当に助かります。今までこれで食いつないでいて、もうそろそろ底をつきそうなのでこれから更に緊迫した日々を過ごすことになります。
あとは株の利益が昨年の私にとって大変助けになりました。これが無ければ車を買い換えることも出来ず、古くなったタイヤの交換と故障への対応で来月からアルバイトをフルタイムで働かなくてはいけなかったかもしれません。当初の計画では4月から働くことを考えていたのですが、コツコツと節約をしてもう少し自由時間を得ることが出来ました。このことは何よりも昔の自分に感謝です。
昨年は減価償却の処理を避けたくて10万円以上の大きな買い物はしませんでしたが、今年は半分は事業で使う車と処理能力の高いWindowsパソコン、最新鋭の処理能力を持ったスマートフォンなど高額な資産を購入していきたいと考えています。
昨年を振り返り反省を活かして今年こそは先行投資した分を上回る利益を出せるよう頑張りたいと思います。
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