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神か悪魔か?トランプ政権の裏にある数の力

アメリカのトランプ大統領が就任したその日に、26の大統領令にサインしたというニュースが流れました。就任当日にサインした数は歴代一位だったそうですが、この「26」という数字が気になりませんか。(えっ。私だけ…?)

具体的な政策の内容が良い物なのか悪い物なのか私にはわかりませんが、数字を今回はちょっとオカルトっぽく、読みといてみたいと思います。

トランプ大統領が就任したその日にサインした26の大統領令。 「26」という数字は「13」と並んで、世界に大きな影響を及ぼす権力者達が好んで使う数字と言われています。

政策や計画を実行する日や、始まりの人数や文字数、個数に「13」か、その倍数の「26」を使うとか。

この「26」の数字に関係するタロットカードがあります。それは「悪魔」のカード。このカードは大アルカナの15番目のカードなので15に対応していると捉える人もいますが、内容は「26」と関係しています。

タロットカードの「悪魔」は、怖いカードに見えますが、その意味は、実利主義、恐怖から判断を誤る、事実に基づかない判断、執着などです。また、逆位置(カードが逆さまになると意味が変わります)になると、恐怖、不安、執着からの解放を意味します。

ウエイト版タロット【悪魔】

果たして、トランプ大統領がサインした大統領令は、一部の人が利益を得るための悪魔の政策なのでしょうか。それとも、多くの国民をさまざまな恐怖から解放する神の政策なのでしょうか。偶然の一致なのか、それとも計算されたものなのか。彼はどちらの意図で「26」を使ったのでしょうか。

「26」と共に使われる「13」という数字は、西洋文化では不幸の数字と捉えられてきました。ですが、最近では幸運の数字と認識されるようになっています。「13」には、支配やコントロール、大きな変革をもたらすといった意味があります。とてもパワーのある数字なので使う側にもそれ相応のパワーが必要です。

興味深いことに、トランプ大統領は本質に「13」を持っています。 「13」は大きな改革をもたらすエネルギーも持っています。「26」はそれをさらに拡張し、より大きな枠組みで影響を及ぼすようサポートします。

本質に「13」を持つと、改善・主張・根気・実践的という質が強調されます。この質を良く使うか悪く使うかは本人次第です。

彼はいま、再構築が求められる経済と国家の枠組みを改善し、根気良く自分の考えを主張し、実践して立て直しそうとしているのかもしれませんし、または自分達の利益のためだけに、経済や国を支配しコントロールしようと根気良く実践しようとしているのかもしれません。

「26」の大統領令からはじまったトランプ政権が、アメリカや世界にどのような変化をもたらすのか。 その答えは、これから明らかになっていくでしょう。これからも『13』と『26』に注目して、その背後にあるエネルギーがどのように現れるのかを追っていきたいと思います。


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suzuki minori / 鈴木みのり
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