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【呪術回戦】乙骨憂太を数秘術で読んでみた①

先日、アニメ映画「呪術回戦0」を観たのですが、その中で主人公の学生証が映し出され、それには生年月日が書かれていました。

なんと、私と誕生日が同じではありませんか!(生まれた年はちがいますが)

生年月日がわかると、つい計算してみたくなってしまいます。これって職業病でしょうか。

そこで、主人公の乙骨憂太君を数秘術で読み解いてみました。

乙骨憂太君は2001年3月7日生まれです。

名前と生年月日から計算してみると、面白いことがわかりました。彼はカルマ解消のための数字を3つも持っていたのです。

それぞれ読みといていきましょう。

【乙骨憂太のもつカルマ解消の数字① 13】
13という数字から彼は、約束、根気、責任のテーマに取り組みながらカルマの解消を目指していることがわかります。

この数字があると、あらゆる制限や状況の中で改善や改良を目指すことになります。

また、無意識に自ら問題や困難を作り出してしまうことがあり、ある時を境に、それまでとは全く違う生き方をする可能性も持っています。

作中の彼は、小学生の頃に結婚の約束をした「里香ちゃん」を目の前で交通事故で亡くしてしまいます。直後に里香ちゃんは怨霊となって乙骨憂太に取り憑いてしまいます。

このことから、さまざまな非日常的な出来事に出会っていくことになりますが、これはまさに「13」の意味する「約束」に関するテーマに取り組みながらカルマの解消を目指す状況に当てはまります。

そして、ある事件をきっかけに東京都立呪術高等専門学校に通うことになり、呪術師の世界に足を踏み入れていきます。

これは、13を持つ人のある時を境に、それまでとは全く違う生き方をする可能性を示しています。

話の最後では、里香ちゃんが彼に呪いをかけたと思われていたのですが、実際は彼が里香ちゃんの突然の死を受け入れられずに「死ぬな」と彼女に呪いをかけていたことが判明します。

そう、知らない間に自分が呪いをかけて怨霊化させていたわけです。これは「13」の意味の、無意識に自ら問題や困難を作り出してしまうこともあるという部分ですね。

本当にぴったり過ぎて、驚いてしまいます。

乙骨憂太の数秘術の読み解きはまだまだありますので、今回は一部を紹介しました。

今後数回に分けて、彼の数字について探求していきますので、お楽しみにお待ちください。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

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