Darwin ビーグル号航海記を読む(24)page126-133 第10章終了
2019-11-27 21:20:59
SUJIです。
こんばんは。カリフォルニアは夜8時半です。
今日は冷え込むということだったので、朝から
ずっと暖炉に薪をくべてました。
その合間を縫ってお風呂に入り、
ビーフ・ストロガノフもつくり、準備完了です。
いつでも眠りにつけます。
笑
ビーフ・ストロガノフを作ってもまだサワークリームが余っています。
今日はあとはカステラを作ろうと思っていますが、
サワークリームは使わないので、
またスコーンを焼くかな、今週末。
そろそろ歩き出さないと、体重が戻ってきてしまっているようにも思うし。
笑
ビーグル号はフエゴ島の記述が長すぎるし、
読むに堪えない原住民差別の羅列があるので、
今日は飛ばして先に進もうかとも、考えたのですが、
一応、荒俣さんの和訳をチェックして、まあ、もうほとんど峠は
越えているみたいだったので、
原文の音読で10章を何とか読み終えました。
ほかの描写がとてもいいだけに、人間についての
白人至上主義みたいのが出てくると
飽き飽きしますね。昔、地理で、南米では人をメスチソとかムラトーとか
呼び名に分けて、白人の血が多いほど、位が高いみたいに
習った記憶があるのですが、もともとはこういう白人が、自分の文化が
優れていると押し付けたところから生まれているんだろうなと
またどんどん不快になってきました。
ドクター(夫、アメリカ人)は教育学の博士まで
とって、この前まで、大学教授だったくらいなので、
徹底的にこういう差別表現に注意して生きてきていることもあるし、
もともと階級とかそういうの事態がナンセンスと思っている人なので、
この章はつらかった。
ダーウインが動物や植物を分類していくように、人間の
上下をいつも口にするので、
苦しい音読でした。
苦行に近かった。
11章からはもうちょっと地学とか生物学の方よりの
文章になっていてほしい。と願うばかりです。
Have a wonderful moment in your life!
感謝を込めて
SUJI ATHERTON