Darwin『ビーグル号航海記』を読む（13) p.72-76 vizcacha ビスカーチャ

2019-10-31 22:47:41
SUJIです。こんばんは。
カリフォルニアは夜です。
ビーグル号航海記は第7章に入り、
ブエノスアイレスからサンタ･フェに移動するところです。
ここでDarwinはビスカーチャに出会います。

ネズミ目のウサギにも似た感じの動物です。
アザミの群生している草原には、アザミのとげでも大丈夫な生き物しか
生きていけない。
そこにヴィスカーチャは大量に生息していたと
記録があります。
しかもとても面白い習性についてまで書かれています。
何か堅いものをどこからでも集めてきてしまうクセで、
ダーウインはなぜなのか、理由を考えるのですが、
この件でヴィスカーチャにどんな利益があるのか
想像がつかないといってます。

皆さんは何だと思いますか？

動いている姿を見ればヒントがあるかもしれないと思って
YOUTUBEを探していたら、面白い動画がありました。
が、ちょっとここにはアップできないようです。

人間でも何で集めているのか理由がわからないものを
集めている、あるいは集まってしまっている人いますよね。
ちょっと思い出しました。

そのほか、カニを食べるフクロウの話とか
いろいろ不思議なものを見ていますね。彼は。
笑
いろいろ化石の骨にも出くわしたり、
かなり残酷な殺戮も見聞きしたり、

フィールドワークに行く研究者は体力と運　勝負ですね。

面白いですね。
ダーウインの旅。

Have a wonderful moment in your life!

感謝を込めて

SUJI ATHERTON